パルパの地上絵 (日本初紹介)
パルパの地上絵
パルパの地上絵はナスカの地上絵と同じようにナスカ文明の遺産です。
パルパの地上絵はナスカの地上絵のある場所とは目と鼻のところに存在していたにもかかわらず、これまではナスカの地上絵の遊覧飛行ではカバーしていなかったため、知られざる地上絵でした。
まさに手つかずのこのパルパの地上絵を今回日本で初めてご紹介いたします。
ナスカ文明は、地理的にはペルーの南部沿岸に位置するイカの渓谷とリオ・グランデ流域を中心にB.C800年からA.D700年の間に栄えました。
ナスカはその歴史と文化を現在も引き継いでいます。ナスカは砂漠地帯にあり、それぞれが距離を置きつつもそこを横切る水量の少ない数本の小さな川と渓谷、そしてパンパと呼ばれる広大で平らな大地からなっています。
この地域には非常に発達した文明が生まれました。
彼らはその洗練された技術をもとに過酷な環境を克服することにより、個性的でオリジナリティーに富んだ芸術的かつ記念すべき遺産(地上絵)を残しました。
地上絵の意味
その意味が何なのかは研究する人によって解釈が違います。
地上絵の研究にはたいした人数を必要とする訳でも最新の機材を必要とする訳でもありませんが、基本的な幾何学の原理、設計、地形学、および天文学と気象学の知識が必要です。
その頃の農業共同体は、高度に発達したナスカの文明のレベルに近かったのでナスカの地上絵を利用しましたが、共同体によってその利用の仕方は異なりました。
ナスカにおいては天文学的、気象学的に対する答えは複雑な地上絵、中でもこの石だらけの平地に大規模に描かれたライン、スペース、及び色々な模様などに表されています。
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