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ブラジル / 3月02日より、国内線・国際線の「空港使用料」が変更されます

掲載日時:2016年02月05日

情報提供:株式会社ウニベルツール

2016年3月02日より、ブラジルの国内線・国際線の「空港使用料」が引き上げられます。
引き上げられるのは、ブラジルの空港のインフラ業務公社「Infraero」が運営する国内63の空港。民間航空庁(Anac)の発表によると、空港のカテゴリーによって異なり、第1カテゴリーに属するコンゴーニャス空港やサントス・ドゥモン空港を始めとする14の空港では、12.3%の上昇率となります。

国内線出発時の使用料の上限は、現行の24.64レアルから27.68レアル。
国際線は85.99レアルから91.41レアルに引き上げられます。
国際線の引き上げは2段階に渡り、4月19日からは109.13レアルとなります。

第2カテゴリーに属するカンポ・グランデ、リオ・ブランコなどの49空港では、国内線出発時の使用料の上限が、現行の19.35レアルから21.76レアルに引き上
げられます。

なお、使用料が改定されるのは「Infraero」が運営する空港が対象です。
グアルーリョス、ガレオン、ブラジリア、コンフィンス、ビラコッポスなど、民間運営の空港には適用されません。

■ 詳細
◎ 第1カテゴリー 対象空港
* コンゴーニャス (サンパウロ)
* サントス・ドゥモン (リオデジャネイロ)
* レシフェ
* サルバドール
* ポルト・アレグレ
* フォルタレーザ
* クリチバ
* マナウス
* フロリアノーポリス
* ベレン
* クイアバ
* マセイオ
* ボア・ビスタ
* サンルイス

〔空港使用料〕
* 国内線
 現行(〜3/01): 24.64レアル → 3月02日から: 27.68レアル
* 国際線
 現行(〜3/01): 85.99レアル
  → 3月02日から: 91.41レアル → 4月19日から: 109.13レアル

◎ 第2カテゴリー 対象空港
* カンポ・グランデ
* ゴイアニア
* ジョアン・ペッソア
* ビトーリア
* リオ・ブランコ  など計49空港

〔空港使用料〕
* 国内線
 現行(〜3/01): 19.35レアル → 3月02日から: 21.76レアル

◎ 適用外空港
* グアルーリョス (サンパウロ)
* ガレオン (リオデジャネイロ)
* ブラジリア
* コンフィンス
* ビラコッポス  など、民間運営の空港

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