日本とブラジルは、当然のことながら電圧もコンセントの形状も異なります。
そのブラジルでは２０１１年６月以降、コンセントの形状が３本ピンのコンセントに変わりました。これを受け同年７月からは、ブラジル国内で販売されている電化製品は、全て新しい形状のコンセントに対応したものに変更されております。

これに合わせ、最近（2〜3年前）建てられたホテルでは、全て新しい計上のコンセントになっている一方で、以前からあるホテルなどでは、未だ古い形状のコンセントのままのところも数多くあります。

現在ブラジルのコンセントは、２本ピンのＡタイプ、Ｃタイプと新しい形状の３本ピンタイプのコンセントの計３種類となります。(AとCが一体化したコンセントもあります)
よって現地で電化製品をご利用になる場合は、コンセントの形状に注意する必要があります。
利用先のコンセントがわからない場合は、いずれにも対応できるような変換アダプター、もしくはいずれにも対応できるよう数種類のアダプターをご持参いただくことをおすすめいたします。
また電圧も１１０ボルト、１２７ボルト、２２０ボルトと地域やホテルにより異なりますので、日本からご持参いただく電化製品が現地の電圧に対応しているかどうかも、あわせてご確認ください。