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【都市別安全情報(トラベルサポート)】- 東南アジア

ハノイ [ Hanoi ]

ベトナム [ Socialist Republic of Vietnam ]ベトナムの国旗

都市別安全情報

一般情報一般情報

●一般情報

◆ タクシー
空港から利用できる正規タクシー会社は7社ほどある。主にメーター制。
白タクもあり、外国人とみると法外な料金を請求するタクシーも多いため、利用の際は十分に注意すること。
タクシーではなるべくレシートをもらうこと。レシートには車体番号や利用時間、料金が印字されており、トラブルや紛失物があった際の問い合わせに役立つ。
シクロ(三輪自転車を使った人力車)、バイクタクシー等もあるが、料金交渉が必要であることやトラブルも多いので、旅行者の利用はお勧めしない。

〔料金のめやす〕※2021年2月現在
 初乗り約10,000ベトナムドン。
◎市内〜空港間 (空港タクシー)
 市内→空港: 約15〜50万ドン
 空港→市内: 約40〜50万ドン

〔代表的なタクシー会社〕
◎空港〜市内間
* Noi Bai TAXI --- TEL: 024-7777-8888
* Airport TAXI --- TEL: 024-3886-6666
* Viet Thanh TAXI --- TEL: 024-3563-6666
* Mai Linh TAXI --- TEL: 024-3822-2666
* Dai Nam --- TEL: 024-3884-6666
* Venus --- TEL: 024-3527-2727
* Taxi Group --- TEL: 024-3853-5151

◎市内
* Hanoi TAXI(Taxi Group) --- TEL: 024-3853-5353
* TAXI CP(Taxi Group) --- TEL: 024-3826-2626
* Mai Linh TAXI --- TEL: 024-3833-3333、024-3861-6161
* ABC Taxi --- TEL: 024-3719-1919
* Hanoi Tourist Taxi(Taxi Group) --- TEL: 024-3856-5656

◆ 特殊な交通規制等
交通規制がないために、バイクや自転車で非常に混雑している。
交通事故に遭わないよう十分な注意が必要。特に、信号無視など交通ルールを守らない行為も多いため、横断歩道を渡る際も周囲の状況に十分注意する。
レンタルバイクはパスポートを預けることによって簡単に借りることができるが、日本発行の国際運転免許証では運転できない上、トラブルや事故も多いので利用はお勧めしない。

◆ 公衆電話のかけ方
郵便局で電話ができる。ハノイの市内通話であれば、最初の3分が2,000ドン、その後1分につき400ドン。現金支払。
※近年、携帯電話の普及に伴い公衆電話の需要が少なくなり、公衆電話が容易に見つからない場合がある。

◆ 旅行者立ち入り禁止区域
軍関連基地。国境付近。

◆ 写真撮影禁止・規制場所
港、軍関連施設とその周辺、国境検問所、空港内、ディスコの中など。

◆ 歓楽街での注意点
物乞いが多く、スリなどの被害が増えている。
特に日本人旅行者の多いKimMaエリアなどは、注意が必要。
麻薬、エイズの問題も多いので注意する。

◆ 治安の悪い地域
特に治安の悪い地域はないが、旧市街、ホアンキエム湖北周辺、水上人形劇入口付近、ロンビエン橋周辺、ショッピングセンターや週末のナイトマーケット、駅周辺(特に駅裏)等でスリの被害が発生している。

◆ 注意すべき慣習等
軽々しく政治的な批判をしない。
その他、常識の範囲内の行動をしていれば問題ない。

◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
* 違法賭博行為はベトナム国内でも犯罪であるため、誘われても絶対に断ること。
* 旅行者(外国人)が売買春などに関係した場合。
* ヤミ両替は違法。両替は銀行等正規の両替所で行うこと。
* 入国時の税関通過の際、日本では普通に売られている週刊誌であっても、性的な女性の写真が載っている雑誌を持っていた場合、没収の上、罰金が科せられることがある。

◆ 日常会話におけるタブー等
政治に関する話はタブー。政治体制や国情等に関し、批判的な言動をとらないこと。
ベトナム人は個人主義。

◆ 警察の信頼度と日本人への対応
特に問題はない。

◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
バスは時々不正確。飛行機、鉄道はほぼ正確。

◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
JETROハノイ、ハノイ日本商工会、ハノイ日本人学校等の組織はあるが、旅行者のための組織はない。
尚、これらの組織には、むやみに連絡しないこと。


【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止品
銃、爆発物、麻薬、骨董品、ベトナム人のモラルに悪影響を及ぼすおそれのある出版物、写真、ビデオ、絶滅のおそれのある希少動物などの加工製品等。

◆ 国外持ち出し規制品
宝石、金、香木・伽羅の類。

◆ 現地通貨の持ち出し規制
現金5,000USドル(あるいは同額相当の外貨)、または現地通貨1,500万ドンのいずれかを超える金額を所持する場合は、出入国時に空港で税関申告する必要がある。入国時にこの申告をせずに、出国時に上記の額を超える現金を持ち出そうとした場合は、所持金を没収される。


【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
 可能。機内持ち込み荷物として個人使用のもののみ。

◎ タバコの葉の部分について
 可能。通常のタバコと同じ条件になります。

2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
 没収。

3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
〔回答〕
 ベトナム国内での使用については、特に制限はありません。

◆ タバコ事情(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共)
ホテルは公共の場所(屋内)はほぼ禁煙。屋外は喫煙可能な場所が多い
レストランは室内でも喫煙可能な場所が多い。 


★ その他情報
◎ハノイの冬(12月〜2月)は意外と寒く、気温が10度くらいにまで下がることがある。
冬にハノイを旅行する場合は、フリースやセーターなど防寒着の準備をお忘れなく。

◎日本円から現地通貨への両替について
銀行または空港周辺や市内の両替所で両替可能。 
〔注意〕市内の許可を取得していない換金所での両替は違法です。
ATMでの日本のクレジットカード使用したキャッシングサービスも利用可能。

◎ハノイから荷物を送る際の注意
陶器で有名なバッチャン村や市内の雑貨店等で大量にお土産を購入した際などに荷物を日本へ郵送する場合、又は店に委託して日本へ送る場合、荷物は自宅に直接届けられるのではなく、日本の税関に預けられ保管されます。税関に関わる料金は郵送運賃に含まれていません。
大量の荷物を日本に送る場合は、郵送ではなくハノイ市内にある日系宅配会社へ直接依頼する方が便利です。

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