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【都市別安全情報(トラベルサポート)】- 南アジア

マーレ [ Male ]

モルディブ [ Republic of Maldives ]モルディブの国旗

都市別安全情報

一般情報一般情報

●一般情報

◆ タクシー
タクシーにメーターはない。
基本的にタクシーのナンバープレートは黄色で、ナンバーはアルファベットTから始まる。
車にTAXIと書かれていることもある。
タクシーは電話で呼び、ホテルや市内でピックアップしてもらう。
もしくは市内走行中のタクシーを手を上げて停めることも可能。
〔料金のめやす〕※2021年2月現在
 基本料金: 25ルフィア
  ** 料金にはチップやサービスチャージも含まれている。
 その他、トランクに荷物を積む場合は5ルフィアの追加料金が発生する。
〔その他〕
 流しのタクシーはエアポート行きの船乗り場でよく待っている。
 旅行者は通常料金より多く請求される場合があるため、できればガイドと同乗するほうがよい。

〔代表的なタクシー会社〕
* J.R. Taxi --- TEL: 332-1919
* Rasal Taxi Services --- TEL: 332-9292

◆ 特殊な交通規制等
特にないが、運転手は不注意なので歩行時は注意する事。(特にバックする時、曲がる時)
バイクが多く、左右関係なく走行していることがあるので前後確認し、注意して歩行すること。

◆ 公衆電話のかけ方
現在、空港にある公衆電話は使用不可。市内にもなし。
リゾートからの電話は、客室内もしくはレセプションの電話にて可能。
お客様自身の携帯電話からの通話は、国際ローミング利用または空港や市内でプリペイドのSIMカードを購入し料金をチャージした上で可能。

◆ 旅行者立ち入り禁止区域
リゾート島以外は旅行制限がある。それらの場所を訪れるには、現地政府機関が発行する許可証が必要。
例: 国防省、国境地帯、政府機関、市役所等

◆ 写真撮影禁止・規制場所
空港のイミグレーション、国家保安局、大統領官邸警備棟等の写真撮影は禁止されている。
※国防省、国境地帯、博物館内等の写真撮影禁止エリアも含まれる。

◆ 歓楽街での注意点
* お土産物屋が並ぶ通り等では、客引きに注意。
* 一旦買ってしまったら返金は期待できない。納得した金額でのみ支払いをすること。

◆ 治安の悪い地域
狭い道やマーケット裏は浮浪者もおり、スリやひったくりにも注意。
それ以外の場所でも夜は気をつけること。

◆ 注意すべき慣習等
肌をあまり露出しないほうがよいが、日本人の感覚程度なら問題なし。
お祈りの時間中は、モスク近隣での騒音をともなう行動は控えること。
毎年のラマダン(断食月)についての知識を持っておくこと。

◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
* モルディブ人に対し暴力を振るうと、理由に関わらず直ちに国外追放となることがある。
* イスラム教国であることから、リゾート島以外では、アルコール類は一切禁止。リゾート島でもトップレス、ヌーディズムは禁止。
* 環境保護のため、リゾート島及び周辺の海での珊瑚や魚等の生物採集、貝殻、砂等一切の自然物の採集は禁止されている。
* 武器や凶器、ポルノ(印刷物を含む)、麻薬類などの持ち込み、またイスラム教国であるため、酒類及び豚肉(ハムを含む)も原則として持ち込みが禁止されている。
* 2013年1月より空港内公共スペースは全て禁煙となった。喫煙は予め定められた喫煙所でのみ可。

◆ 日常会話におけるタブー等
宗教上の話題は避けるのが無難。
イスラムの神を侮蔑することや、イスラムのタブー(酒やブタなど)に関する話題もしないこと。
その他は常識的な範囲の言動を行っていれば問題なし。

◆ 警察の信頼度と日本人への対応
特に良くも悪くもない。観光客がお世話になる可能性はほぼない。呼び止められることもない。

◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
ドーニ(エアポートフェリー)は、10〜15分毎に出ることになってはいるものの、客の人数などによっても対応が変わる。
水上飛行機も会社により、天候により1時間程度遅れる場合がある。国内線も同様。

◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
旅行者のための組織はない。


【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止品・規制品
珊瑚や魚等の生物採集、貝殻、砂等、一切の自然物。
※旅行者用に土産物店で販売されているものあれば、土産として国外に持ち出すことは可能。

◆ 現地通貨の持ち出し規制
特になし。


【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
 持ち込み可能

◎ タバコの葉の部分について
 1人400本まで持ち込み可能(免税品は200本まで)

2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
 口頭注意+超過分の課税
 免税品持ち込み許容範囲を超える場合は、事前申請と税金の支払いが必要。

3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
〔回答〕
 レストランや公共の場所、路上での喫煙は、紙巻たばこ同様、禁止されている。

◆ タバコ事情(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共)
公共の場所は禁煙ですが、ホテル(マーレ市内ホテル、リゾートホテル)やレストラン(マーレ市内ホテル、リゾートホテル)では喫煙エリアにて可能です。
ただしマーレ市内ローカルレストランでの喫煙はできません。


★ その他情報
◎日本円から現地通貨への両替について
空港やマーレ市内、リゾートでは日本円から現地通貨への両替は可能ですが、リゾートではレートが悪いため空港で両替されることをお勧めします。
マーレ市内、リゾートではクレジットカード(VISA、MasterCard)の利用も可能。
マーレ市内にあるATMではクレジットカードによるおキャッシングも可能です。

* イスラム教のため、お祈りの時間と金曜日はほぼ全てのお店が閉まる。
 タクシーや空港フェリーもお祈りの時間(金曜のお昼のお祈り 12:30〜13:30位)は運行・航していないので注意すること。

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