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【都市別安全情報(トラベルサポート)】- 北米

ラスベガス [ Las Vegas ]

アメリカ [ United States of America (U.S.A.) ]アメリカの国旗

都市別安全情報

一般情報一般情報

●一般情報

◆ タクシー
メーター制。ホテルや空港等には指定されたタクシー乗り場があるため、白タクは皆無に等しい。
観光地のため、運転手のサービスは比較的良いが、チップを20%要求する内容の標示を掲げるタクシーもある。

〔料金のめやす〕※2021年2月現在
 初乗り料金: US$3.50
 加算料金: 1/12マイル毎にUS$0.23、待機料金は1時間あたりUS$32.40。空港から乗車の際はUS$2.00増し。
◎空港〜市内中心部ホテル: 約23〜27US$

〔代表的なタクシー会社〕
* YELLOW CHECKER STAR TRANSPORTATION --- TEL: 702-873-2000(代表)、702-873-8012

◆ 特殊な交通規制等
赤信号でも一旦停止後に右折できる。
スクールゾーンでフラッシュライトが点滅している時は、制限速度が時速15マイル(約24キロ)。
大晦日や新規ホテルのオープニング時等に、中心通りのラスベガス大通りの閉鎖がある。

◆ 公衆電話のかけ方
コイン、カード式がある。アメリカの公衆電話はつり銭が出ないので、市外通話や国際通話の場合は、空港の売店やコンビニで簡単に購入できるコーリングカードやプリペイドカードを使用すると便利。クレジットカード対応電話機もある。
アメリカの公衆電話は故障していることが多いので受話器を上げて「ツー」という音がしていることを確認する。
〔コイン式〕
 使用できるコイン: 5、10、25セント
 市内通話: 25セントコインを投入して市外局番(エリアコード)を除く7桁の番号を直接ダイヤル。
 市外通話:「1」をダイヤルし、市外局番(エリアコード)から全ての番号をダイヤル、音声ガイダンスで案内される料金を投入する。市外通話をする際は、多めのコインを用意しておく必要がある。
〔カード式〕
 プリペイドカードをコンビニやドラッグストアで購入し、カードに記載されている専用のアクセス番号をダイヤル。音声に従って操作する。
※近年、携帯電話の普及に伴い公衆電話の需要が少なくなり、公衆電話が容易に見つからない場合があります。
日本で使用している携帯電話をローミングする、もしくは海外用携帯電話をレンタルして使用するのが一般的になっています。契約内容を事前によく確認して、有効に利用することをお勧めします。

◆ 旅行者立ち入り禁止区域
軍関連施設、ネバダ州の特別区域(米軍保有地核実験エリア)。
カジノ内、ゲーミングテーブルのディーラー側。

◆ 写真および動画撮影禁止・規制場所
カジノ内、ショールーム、空港内の出入国管理エリア、軍関連施設、警察署内、連邦政府ビル等。
スーパーマーケット、店舗等の入口に撮影禁止のマークがある所では許可が必要。
※警察官等の拳銃を持つ人との記念撮影では、拳銃側に立ってはいけない。

◆ 歓楽街での注意点
* スリや置き引きが多いため、バッグ等は前に持ちしっかり管理する。
* 売春婦、麻薬売人、街路勧誘者に声を掛けられても無視する。
* 麻薬中毒者らしき人、ギャンブルに負けた等でイライラした様子の人、泥酔者等には近づかない。
* 注意力散漫な運転手が多いので、青信号でも注意して横断する。
* 法外な料金を請求するバー等があるので注意。

◆ 治安の悪い地域
以下はいずれも夜間など人通りの少ない時間帯に出歩くのは避けた方が良い。
* ストリップ東側、ネバダ大学ラスベガス校周辺
* ストリップ西側、チャイナタウン周辺
* ダウンタウン付近全般

◆ 注意すべき慣習等
* ラスベガスが属するクラーク郡では売春は禁じられているが、すぐ隣のネイ郡では合法である。
* 21歳以上であれば、ギャンブル、飲酒、喫煙は合法。
* 麻薬売買は禁じられている。
* 中指を1本立てる動作(挑発行為)は、冗談であってもしないこと。

◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
* たばこ・ゴミなどのポイ捨て。特に国立・州立公園内等では、指定された場所以外でゴミを捨てると高額の罰金が科せられる。(通常 US$ 5,000前後)
* 車、歩行者の信号無視、横断歩道以外での横断。
* 21歳未満の飲酒、ギャンブル。
* 立ち小便。
* 薬物所持または使用など。

◆ 日常会話におけるタブー等
多人種多民族よりなる国であるので、他人種や他の文化の悪口は避ける。
多くの人は地位・年齢・性別・人種等にかかわらず、平等な立場で会話することを好む。
政治、宗教の話題もしない方が無難。性差別用語も避けること。

◆ 警察の信頼度と日本人への対応
警察の指示には必ず従う。旅行者が多いため、日本人には比較的親切。

◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
比較的正確。(悪天候の日が少ないため)

◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
なし


【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止品・規制品
アヘンその他の麻薬。
通貨または証券の偽造品、変造品、模造品。
公安または風俗を害する書籍、図面、彫刻物、その他の物品。
偽ブランド商品等知的財産権を侵害する物品。
「家畜伝染病予防法」で定める特定の動物及び動物を原料とする製品。
「植物防疫法」で定める植物等。
武器、弾薬等。
ワシントン条約にて禁止されている品目。

◆ 現地通貨の持ち出し規制
US$10,000以上は申告が必要。


【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
可能です。

◎ タバコの葉の部分について
可能です。アイコスであれば紙巻たばこと同等量(200本)、リキッドタイプは100mlまで。

2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
持ち込み規定量を超えた場合はその分の税金を支払う。

3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
〔回答〕
出国の際は機内持ち込み手荷物となります。

◆ タバコ事情(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共)
ホテル、レストラン等の室内は禁煙。
喫煙できる場所は基本的に建物の外です。
カジノ内は喫煙可能です。(例外:Park MGMは全館禁煙)


【 その他情報 】
日本円から現地通貨への両替は、ほとんどのカジノホテル内の両替所(CashierまたはCage)で24時間年中無休で行えます。
各種クレジットカードが利用可能ですが、JCBカードは使えないお店やATMがあります。
キャッシング可能なATMもカジノ内に多くあります。
引き出すドル紙幣は$20の倍数で、カードやATMにより1日当たりの利用限度額が決まっています。
日本ご出発前に、海外へ出かける旨をカード会社に一報いれておくと、セキュリティーロックがかかる可能性が低くなります。

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