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【都市別安全情報(トラベルサポート)】- カリブ・中米

ロスカボス [ Los Cabos ]

メキシコ [ United Mexican States ]メキシコの国旗

都市別安全情報

一般情報一般情報

●一般情報

◆ タクシー
メーターは無し。区間により料金は基本的に決められている。3人または4人までは同料金、それ以上になると一人毎の料金となる。
タクシーと書かれている車にはどれに乗っても問題ない。日本と同様に手を上げれば止まってくれるので、行き先を告げ料金を確認してから乗ること。

〔料金のめやす〕※2021年2月現在
* 空港〜市内間
 空港〜サンホセデルカボ間 --- 所要時間 約20分 / 料金 US$40
 空港〜カボサンルーカス間 --- 所要時間 約50分 / 料金 US$80
* 主要都市間の移動
 サンホセデルカボ〜カボサンルーカス間 --- 所要時間 約30分 / 料金 US$50程度

〔代表的なタクシー会社〕
* SITIO MAR DE CORTES --- TEL: 624-10-51313
* SITIO NUEVO ATARDECER A.C. --- TEL: 624-14-32221
* SITIO NVO ATARDECER --- TEL: 624-13-10001
* GREMIO FRENTE UNICO --- TEL: 624-14-25005
* GREMIO FTE UNICO DE CHOFES PROPIE --- TEL: 624-14-45171
* GREMIO FTE UNICO DE CHOFERES --- TEL: 624-14-20910
* SITIO ANTONIO MIJARES --- TEL: 624-14-40737
* SITIO ROSARITO --- TEL: 624-10-52656
* SITIO SAN JOSE --- TEL: 624-17-26166

※Uberに関する注意
タクシーよりかなり割安なUberですが、ロスカボスが属するバハ・カリフォルニア・スル州では営業許可を得ていないため、違法です。
そのため、州政府の検査官に止められた場合は、観光客であっても車両から降りるように指示されます。前払いした料金の返金は期待できないだけでなく、時に喧嘩腰になったり警官が運転手に暴力をふるうこともあります。また、Uberの運転手は麻薬の売人であることが多く、乗らないほうが無難でしょう。

◆ 特殊な交通規制等
市内での路上駐車の場合、路側帯が赤、黄色、緑色の場所には駐車禁止。
駐車するとレッカー移動され、罰金が科される。

◆ 公衆電話のかけ方
コイン式、テレフォンカード式とも、市内ではほとんど見かけない。
あるとすれば、壊れているもの、放置されているもののみ。

◆ 旅行者立ち入り禁止区域
政府関係施設や軍関連施設への無断立ち入りは禁止されている。

◆ 写真撮影禁止・規制場所
空港内での写真撮影は禁止。スーパーマーケット、ショッピングモール内での撮影も禁止されている。

◆ 歓楽街での注意点
* 置き引きに注意。レストランや商店、みやげ物屋での忘れ物も出てこない。
* 歓楽街ではまれに麻薬の売人が居るが、近づかないこと。
* アメリカ政府の要請により、未成年者にはアルコールをサービスしないクラブも増えている。日本人は特に若く見られがちなので、アルコールをサービスするクラブなどに行く際には、パスポートのコピーなどを持参のこと。

◆ 治安の悪い地域
ロスカボスはリゾート地と言うこともあり、メキシコの中でも治安は良好です。
ひったくりや強盗などの被害はまず心配ありませんが、持ち物等は個人で管理していただくことが必要です。

◆ 注意すべき慣習等
メキシコ人はプライドが高いので、プライドを傷つけるようなことは言わない、しない。
レストラン内でのゲップは最も行儀の悪い行為とされるので厳禁。
スープや麺類を食べる際に音を立てない。

◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
一方通行の道が多いため、レンタカーを利用する場合には逆走しないように気をつけること。逆走すると罰金。
路上でアルコールを飲みながら歩かない。

◆ 日常会話におけるタブー等
一般的に政治思想、宗教観に関しては、深入りしない方がよい。
メキシコ人は会話の中に笑話・小話(チステ)を多くはさんで楽しむので、そういう話を何か知っておくと、会話のとき、よい雰囲気をつくれる。

◆ 警察の信頼度と日本人への対応
信頼度ほとんどなし。
日本人は金を持っていると見られ、交通警察官による賄賂の要求や警察官による脅迫、たかり、詐欺等の犯罪も発生している。
なお、交通警察はトラブルの解決はしてくれない。交通と犯罪は警察が組織的に分かれている。

◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
飛行機の発着時間はだいたい正確。(航空会社による)
ハイウェイバスはだいたい正確、ローカルバスに時刻表はない。

◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
なし


【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止・規制品
ワシントン条約で禁止されている物、遺跡に関する出土品及び工芸品、国宝に指定されている物、ドラッグ、銃器類。

◆ 現地通貨の持ち出し規制
US$10,000以上は申告が必要。


【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
 持ち込み不可

◎ タバコの葉の部分について
 持ち込み不可

2) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
 2020年2月20日より、メキシコへの電子タバコの持ち込みは一切禁止となりました。従って、電子タバコを持ち込んでしまった場合は没収に加え、状況によっては罰金が科される場合もあります。
電子タバコの愛煙家の方は、ご注意ください。

◆ タバコ事情(紙巻きタバコ、電子/加熱式タバコ共)
アメリカ人がいるところはほとんど禁煙です。レストランなど席がオープンエアーで喫煙可と言われても、吸っていたら周囲のアメリカ人にはっきり文句を言われます。
ホテルの客室内はもちろん禁煙、テラスに出て吸っていても、隣の部屋に煙が流れるようならクレームを言われる可能性大です。


【 その他情報 】
◆ 通貨について
* 通貨名: メキシコペソ
 現在、以下の通貨が使用されている。(1ペソ=100センターボ)
 コイン: 10、20、50センターボ、1、2、5、10ペソ。 (センターボコインはあまり使われない。)
 紙幣: 20、50、100、200、500、1,000ペソ
※ペソ表示は「$」、USドルは「$」の縦線が1本多い表示、もしくはUSの記号が入る。
 紛らわしく間違えやすいので注意が必要。

* メキシコ政府によりUSドルの流通を制限する方針が出されていますが、ロスカボスではゴルフショップと空港の航空会社カウンター以外は未だドルですべて精算できます。

* ホテルでのUSドルからメキシコペソへの両替に関しては、両替金額に上限を設けたり、両替自体を受け付けない等、ホテルによって対応はまちまちです。ホテルで十分な額の両替ができない場合は、市中の両替所(Casa de cambio)にて両替する必要があります。(ただし、外国人は1ヵ月US$1,500という両替の上限金額が設定されています。)

* 日本円から両替できるのは空港のみ。ただ価値が半分ほどになるのでお勧めしません。ATMのキャッシングは可。 

◆ クレジットカード利用時の注意
クレジットカード利用時に銀行手数料がかかる場合もあります。(レストランやホテルでは一般にかかりません)
米国ほどのカード社会ではありませんので、ご利用の際はご注意ください。
またJCBカードは、アメリカンエキスプレス取扱い店舗で利用可能、ダイナースカードはほぼ使用不可。

Paypalでの決済ができるところもあります。(アクティビティーやトランスファーなど)

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