---

【都市別安全情報(トラベルサポート)】- 西ヨーロッパ

ベルゲン [ Bergen ]

ノルウェー [ Kingdom of Norway ]ノルウェーの国旗

都市別安全情報

一般情報一般情報

●一般情報

◆ タクシー
全てのタクシーには料金メーターが付いており、信頼できる。
車両の屋根にタクシーの表示灯あり。色は決まっていない、車種も様々。
市内で流しのタクシーは拾えないため、市内のタクシー乗り場から乗車するか、電話で呼び出すのが一般的。

〔料金のめやす〕※2021年2月現在
 最低料金: 平日 150クローネ、週末 173クローネ
 空港〜市内ホテル: 約600クローネ(平日昼間)
※乗車人数が多いと同距離でも総額が多少高くなることもあるので注意。

〔代表的なタクシー会社〕
* Bergen Taxi --- TEL: 07000
* NorgesTaxi --- TEL: 08000

◆ 特殊な交通規制等
昼夜問わず車両走行中は常にライトをつけて走行。忘れると2,000クローネの罰金。
バス、タクシー専用車線を走った場合、4,200クロ−ネの罰金。

◆ 公衆電話のかけ方
携帯電話の普及に伴い公衆電話の需要が少なくなり、公衆電話はほとんど無い。

◆ 旅行者立ち入り禁止区域
軍関連施設・機関。

◆ 写真撮影禁止・規制場所
軍関連施設、空港内のイミグレーション、空軍と共用している国内空港。
原則として銀行内も撮影禁止。

◆ 歓楽街での注意点
スリに注意。特に夏場は外国からスリの出稼ぎグループが多く発生する。

◆ 治安の悪い地域
ノルウェー国内は全般的に治安は良いが、ベルゲンでは魚市場でスリが発生したことがある。

◆ 注意すべき慣習等
国民性は一般的にはひかえめでおとなしい性格。週末には泥酔する人が多い。
タブーは特にないが、初対面の人に婚姻の有無や収入は聞かない。
日曜日は安息日のため、早い時間の訪問は避ける。

◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
* 公共の場、駅の構内等、多数の人が集まる室内は禁煙。ホテルで喫煙が発覚した場合は罰金が科される。
* 屋外、内、レストランなどの提供場所以外での飲酒。
* トイレ以外の場所、屋外での用足し。

◆ 日常会話におけるタブー等
特になし。常識的の範囲内での発言を心がけていれば問題ない。

◆ 警察の信頼度と日本人への対応
ノルウェー人と同等の扱いを受ける。問題なし。信頼度は高い。

◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
何か特別の事情がなければ時刻表通りに運転される。

◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
なし


【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止品
銃器、毒物、麻薬類、爆発物(花火を含む)、ポルノ等

◆ 国外持ち出し規制品
骨董品(税関当局の許可があれば可)

◆ 現地通貨の持ち出し規制
25,000クローネ相当額以上の現金を持ち出す場合には、税関への申告が必要。


【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
◎ 本体について
持ち込み可能ですが、税関が麻薬などではないことをテストする場合があります。

◎ タバコの葉の部分について
基本的に紙巻タバコの持ち込み制限量(200本)に準じる。

2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
制限量を超えて持ち込んだ場合はペナルティーあり。

3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
〔回答〕
不安な場合はあえて税関の申告ゾーン(赤色)を通り、持ち込み物を見せて確認をするとよい。
問題があった場合は廃棄になるが自ら税関申告をしたので罰金は免除。

◆ タバコ事情(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共)
ホテルやレストラン公共の建物屋内は禁煙。


【 その他情報 】
◎日本円から現地通貨への両替・キャッシュレス決済等について
日本円からNOKへの両替は、空港内の銀行やFOREXなどで可能。
ATMのキャッシングはPINコードがあって海外でのキャッシング可能なクレジットカードであれば可能。
ただし、キャッシュレス決済が普及して現金を使えないところが多いので、クレジットカードは必ず持参すること。

別の国・都市の情報を見る

国名・都市名から探す
  • エリアを選択すると国が選択できます

  • 国を選択すると都市が選択できます