韓国最大の島で朝鮮半島の南西部に位置する済州島は国内で最も温暖な気候と牧歌的な雰囲気で訪れる者の心を和ませます。また豊かな自然と美しい海に囲まれた済州等は“韓国のハワイ”と呼ばれているリゾート島で、国内は勿論海外からも脚光を浴びています。　年間の気温が15ºCと温暖な気候に恵まれ、春は菜の花に、秋は紅葉に彩られ、韓国本土からはたくさんの新婚カップルが訪れます。火山島でもある独特な自然環境がつくりだす景観に魅了される人も数多くいます。

また日韓、米韓首脳会談をはじめとする首脳会談が開催され、新しい国際観光地としても脚光を浴びています。

済州島はその温暖な気候から、スポーツのメッカでもあり、世界的なゴルフトーナメント大会、済州市民マラソン、トライアイスロンアイアンマン大会なども開催されます。その風土から韓国本土とは異なる独特な文化を形成し、1998年から行なわれている東アジア・太平洋・大西洋・インド洋・地中海・カリブ海等6地域の島々が参加し、島文化を紹介しながら交流する世界島文化エキスポも人気イベントのひとつです。

済州国際空港は、仁川、釜山に次いで3番目に大きい国際空港であり、現在、日本の東京・大阪・名古屋・福岡との定期航空路が開設され、東京の羽田空港からはチャーター便も就航し、済州島への交通はますます便利になりました。日本のその他の地域及び、中国とも航空協定が締結する計画や、さらに東南アジアなどとの航路も考慮されており、これからますます発展していく空港の一つです。現在国内路線は、ソウル・釜山・大邱・光州・清州・晋州・麗水・木浦・蔚山・浦項・群山・間の11路線となっています。

日本から一番近いリゾートアイランド済州島へぜひお出かけ下さい。



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