インドネシア バリ島 / クルーズ船上火災
掲載日時:0000年00月00日
情報提供:社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会
バリ島のベノア港を出航してから約1時間後の22時頃、クルーズ船のエンジンルームから発煙。乗員が乗客を所定の非難場所である甲板前方へ誘導し、救命胴衣を装着させる。
乗員による消火活動が行われるも、約1時間後、黒煙が火に変わったため、安全確保用に海上に下ろしてあったクルーズ船搭載の小型ボートで退避。乗客、乗員はサヌール海岸からホテルへ上陸。その後、火災は船全体にまわり最終的にクルーズ船は沈没。乗客、乗員にケガはなかった。
火災発生から非難まで時間があったが、煙が船室にも入ってきたため、パスポートなどの貴重品や荷物は一切持ち出すことができなかった。出火の原因はエンジンの故障と思われる。
乗員による消火活動が行われるも、約1時間後、黒煙が火に変わったため、安全確保用に海上に下ろしてあったクルーズ船搭載の小型ボートで退避。乗客、乗員はサヌール海岸からホテルへ上陸。その後、火災は船全体にまわり最終的にクルーズ船は沈没。乗客、乗員にケガはなかった。
火災発生から非難まで時間があったが、煙が船室にも入ってきたため、パスポートなどの貴重品や荷物は一切持ち出すことができなかった。出火の原因はエンジンの故障と思われる。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供