◆ タクシー
タクシーは車体が黄色で統一されており、わかりやすい。
利用の際は、市内にあるタクシー乗り場(PARADA DE TAXI)から乗車するか、無線で呼ぶ。
料金はメーター制。
〔料金のめやす〕※2021年2月現在
初乗り料金 5,000Gs、約80m毎に300Gs加算
22:00〜05:00の時間帯、及び休日は3割増しとなる。
・空港〜市内ホテル:旧市街=約12US$、新市街=約8US$
〔代表的な無線タクシー会社〕
* APTA(Asociación de Profesional TAXISTAS de Asunción)
TEL: 021-311-080、021-311-934、021-322-018
* Cooperativa de Taxistas de Asunción
TEL: 021-550-116
※いずれも電話は24時間対応。但しスペイン語のみ。
◆ 特殊な交通規制等
特にない。市内は一方通行が多い。
◆ 公衆電話のかけ方
携帯電話の普及に伴い町中には公衆電話はないので、電話局もしくはカビーナ(電話ブース)で電話をかける。
◆ 旅行者立ち入り禁止区域
政府関係施設、軍施設以外は、特にない。
◆ 写真撮影禁止・規制場所
政府関係施設、軍施設、警察施設は原則写真撮影不可。
パラグアイの国境は陸続きのため、出入国審査場等も要注意。
博物館等では、写真撮影が禁止されているところもある。
◆ 歓楽街での注意点
単独行動はなるべく避け、貴重品は持ち歩かないこと。
人通りの無い道に入ったり、深夜に出歩いたりしない。
◆ 治安の悪い地域
* ソナ・バハ(Zona Baja)と呼ばれるパラグアイ川周辺の冠水地域、リカルド・ブルガダ地区(Barrio Ricardo Brugada):その日暮らしで生計を立てる低収入の住民が多い。
* メルカド・クアトロ(Mercado 4/アスンシオン中央市場):常時多くの人が集まる場所で、置き引きやスリの被害が多いので注意する。
◆ 注意すべき慣習等
* パラグアイは亜熱帯性気候のため、朝が早く、学校・官公庁は07:00〜、企業も08:00には始業する。そしてシエスタ(正午から2〜3時間の昼休み)の習慣が残っている。
* 国民的な習慣としては、マテ茶の回し飲みがある。パラグアイではテレレと呼ばれる冷たい水出しのマテ茶を回し飲みして来客をもてなし、このテレレによって親近感が増すとされている。回し飲みでは前の人が吸った吸い口を拭ったりせず飲むのが礼儀。
* レストランなどでパスタを食べる際はできるだけすすらないように。
* 冠婚葬祭でお金を包む習慣はない。結婚式でも品物を贈るのが一般的。
* はい、どうぞと何かをあげた場合、全部貰うことが習慣なので、小分けにして渡すことが大事。例えば、飴など一袋出した場合は、その中の一つを取るのでなく袋ごと持っていかれる可能性も。
* Yes, Noがはっきりしているので、あやふやな答えはタブー。はっきりYes, Noを伝えましょう。
◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
麻薬には手を出さない。
その他は特になし。常識の範囲で行動していれば問題ない。
◆ 日常会話におけるタブー等
「何々ネ〜」という日本語の言い回しは、グアラニー語で「臭い」を意味するので、あまり繰り返さないように。
他は特になし。常識の範囲の言動を心がけていれば問題ない。
◆ 警察の信頼度と日本人への対応
全体としては警察への信頼性は低い。
◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
あまり正確ではない。予定通り来なくてもあきらめること。
(遅れの理由を聞いても「ここは、南米パラグアイですから。」と言われる。)
◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
アスンシオン日本人会、JICA、中央会、パラグアイ事務所といった組織はあるが、何れも旅行者のための組織ではないため、非常時以外はむやみに連絡しないこと。
【禁制品】
◆ 国外持ち出し禁止・規制品
ワシントン条約に規定されている自然動植物を許可なく採取したもの、遺跡からの発掘物等を持ち出すことは禁じられている。
◆ 現地通貨の持ち出し規制
US$10,000相当額以上の持ち出しは、申告が必要。
【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
持ち込み可能
◎ タバコの葉(電子たばこ用)、又はリキッドの部分について
持ち込み可能
2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
特になし
3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
〔回答〕
通常の紙巻きタバコ同様、オフィス、レストラン、映画館、学校、その他公共スペース、バスなどの交通機関内での電子タバコの使用は禁止されている。
◆ タバコ事情について(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共
ホテル・レストラン等の公共の場所、屋内の殆どは禁煙。
レストランの屋外は喫煙可、ホテルは指定された場所のみ喫煙可。
【その他情報】
* 両替は「カサ デ カンビオ」(Casa de Cambio=両替店)が何軒も集中しているセントロや新市街地で表示を比べてお店を選ぶとお得です。
日本円からパラグアイ通貨のグアラニーに換金可能な場所は少なく、レートも悪いため、日本から米ドルを持参することが無難。米ドルからは殆どの銀行で両替可能。
* クレジットカードはVISAやMaster、デビットカードはPlus記載があるものが利用可能。
ATMのキャッシング利用の場合、300ドル×2回引き出し可能ですが、1回につき約5ドルの手数料がかかります。
* 訪れる時期・地域により、パラグアイ入国時に黄熱病の予防接種証明書(イエローカード)の提出が必要となる場合があります。
タクシーは車体が黄色で統一されており、わかりやすい。
利用の際は、市内にあるタクシー乗り場(PARADA DE TAXI)から乗車するか、無線で呼ぶ。
料金はメーター制。
〔料金のめやす〕※2021年2月現在
初乗り料金 5,000Gs、約80m毎に300Gs加算
22:00〜05:00の時間帯、及び休日は3割増しとなる。
・空港〜市内ホテル:旧市街=約12US$、新市街=約8US$
〔代表的な無線タクシー会社〕
* APTA(Asociación de Profesional TAXISTAS de Asunción)
TEL: 021-311-080、021-311-934、021-322-018
* Cooperativa de Taxistas de Asunción
TEL: 021-550-116
※いずれも電話は24時間対応。但しスペイン語のみ。
◆ 特殊な交通規制等
特にない。市内は一方通行が多い。
◆ 公衆電話のかけ方
携帯電話の普及に伴い町中には公衆電話はないので、電話局もしくはカビーナ(電話ブース)で電話をかける。
◆ 旅行者立ち入り禁止区域
政府関係施設、軍施設以外は、特にない。
◆ 写真撮影禁止・規制場所
政府関係施設、軍施設、警察施設は原則写真撮影不可。
パラグアイの国境は陸続きのため、出入国審査場等も要注意。
博物館等では、写真撮影が禁止されているところもある。
◆ 歓楽街での注意点
単独行動はなるべく避け、貴重品は持ち歩かないこと。
人通りの無い道に入ったり、深夜に出歩いたりしない。
◆ 治安の悪い地域
* ソナ・バハ(Zona Baja)と呼ばれるパラグアイ川周辺の冠水地域、リカルド・ブルガダ地区(Barrio Ricardo Brugada):その日暮らしで生計を立てる低収入の住民が多い。
* メルカド・クアトロ(Mercado 4/アスンシオン中央市場):常時多くの人が集まる場所で、置き引きやスリの被害が多いので注意する。
◆ 注意すべき慣習等
* パラグアイは亜熱帯性気候のため、朝が早く、学校・官公庁は07:00〜、企業も08:00には始業する。そしてシエスタ(正午から2〜3時間の昼休み)の習慣が残っている。
* 国民的な習慣としては、マテ茶の回し飲みがある。パラグアイではテレレと呼ばれる冷たい水出しのマテ茶を回し飲みして来客をもてなし、このテレレによって親近感が増すとされている。回し飲みでは前の人が吸った吸い口を拭ったりせず飲むのが礼儀。
* レストランなどでパスタを食べる際はできるだけすすらないように。
* 冠婚葬祭でお金を包む習慣はない。結婚式でも品物を贈るのが一般的。
* はい、どうぞと何かをあげた場合、全部貰うことが習慣なので、小分けにして渡すことが大事。例えば、飴など一袋出した場合は、その中の一つを取るのでなく袋ごと持っていかれる可能性も。
* Yes, Noがはっきりしているので、あやふやな答えはタブー。はっきりYes, Noを伝えましょう。
◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
麻薬には手を出さない。
その他は特になし。常識の範囲で行動していれば問題ない。
◆ 日常会話におけるタブー等
「何々ネ〜」という日本語の言い回しは、グアラニー語で「臭い」を意味するので、あまり繰り返さないように。
他は特になし。常識の範囲の言動を心がけていれば問題ない。
◆ 警察の信頼度と日本人への対応
全体としては警察への信頼性は低い。
◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
あまり正確ではない。予定通り来なくてもあきらめること。
(遅れの理由を聞いても「ここは、南米パラグアイですから。」と言われる。)
◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
アスンシオン日本人会、JICA、中央会、パラグアイ事務所といった組織はあるが、何れも旅行者のための組織ではないため、非常時以外はむやみに連絡しないこと。
【禁制品】
◆ 国外持ち出し禁止・規制品
ワシントン条約に規定されている自然動植物を許可なく採取したもの、遺跡からの発掘物等を持ち出すことは禁じられている。
◆ 現地通貨の持ち出し規制
US$10,000相当額以上の持ち出しは、申告が必要。
【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
持ち込み可能
◎ タバコの葉(電子たばこ用)、又はリキッドの部分について
持ち込み可能
2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
特になし
3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
〔回答〕
通常の紙巻きタバコ同様、オフィス、レストラン、映画館、学校、その他公共スペース、バスなどの交通機関内での電子タバコの使用は禁止されている。
◆ タバコ事情について(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共
ホテル・レストラン等の公共の場所、屋内の殆どは禁煙。
レストランの屋外は喫煙可、ホテルは指定された場所のみ喫煙可。
【その他情報】
* 両替は「カサ デ カンビオ」(Casa de Cambio=両替店)が何軒も集中しているセントロや新市街地で表示を比べてお店を選ぶとお得です。
日本円からパラグアイ通貨のグアラニーに換金可能な場所は少なく、レートも悪いため、日本から米ドルを持参することが無難。米ドルからは殆どの銀行で両替可能。
* クレジットカードはVISAやMaster、デビットカードはPlus記載があるものが利用可能。
ATMのキャッシング利用の場合、300ドル×2回引き出し可能ですが、1回につき約5ドルの手数料がかかります。
* 訪れる時期・地域により、パラグアイ入国時に黄熱病の予防接種証明書(イエローカード)の提出が必要となる場合があります。
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