◆ タクシー
車の上部「TAXI」の表示が目印。信頼できる。
電話で呼ぶ、タクシースタンドからの利用の他、流しのタクシーを拾うこともできる。
メーター制。料金は他のヨーロッパ都市と比べると高め。
〔料金のめやす〕※2021年2月現在
タクシー会社・個人により異なる。
基本(初乗り)料金: 6〜8フラン、以後1km毎に 3.80〜5フラン加算。
待機時間: 1時間につき69〜80フラン。
チップは必須ではないが、一般的には 1〜2フランのチップを渡している。
(スーツケース等の大きな荷物がある場合には、荷物1個につき1スイスフランのチップは必要。)
◎空港〜市内ホテル: 約70〜80フラン
〔代表的なタクシー会社〕
・7x7 Fahrdienst AG --- TEL: 044-777-7777
・Taxi 444 --- TEL: 044-444-4444
◆ 特殊な交通規制等
なし。運転マナーも、日本と同様に悪くない。歩行者も交通ルールを守っている。
制限速度は市内中心部は時速30〜50km、市内を少しはずれたら時速60km、国道は時速80km、高速道路は時速120km。
市内を走っているバス・トロリーバス・トラムとの交通事故には、十分ご注意ください。
特にトラムは通り過ぎた後に飛び出すと反対側から走ってくるトラムと衝突する可能性が大きいので、歩行者も十分気をつけてください。
◆ 公衆電話のかけ方
スイス全土で公衆電話は2019年に完全に撤去されました。
◆ 旅行者立ち入り禁止区域
軍関連施設・機関、政府関連機関等への無断立ち入りは禁止されている。
◆ 写真撮影禁止・規制場所
軍事施設や空港内のイミグレーション、国境の写真撮影は禁止されている。
◆ 歓楽街での注意点
一見してツーリストと分かる格好は避ける。
スマートフォンは必要以上に取り出さないこと。
呼び込み等から声をかけられても付いて行かないこと。
◆ 治安の悪い地域
Landesmuseumの公園(Platzspitz)周辺と中央駅周辺は麻薬の売買人などがいる場合があります。
特に夏の旅行シーズンやクリスマスシーズンは、周辺国からの出稼ぎ犯罪者が多いので要注意。
◆ 注意すべき慣習等
日曜日の午前中は騒がしくしないこと。ホテル内も、散歩する際も気を付けること。
◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
大麻の所持・使用は合法に近い状態で厳しい取締りはないが、合法ではない。
◆ 日常会話におけるタブー等
常識の範囲であれば特になし。
一般的にスイス人は清潔を好み不道徳行為を嫌う傾向が強いので、それらに反する行動をとらないこと。
◆ 警察の信頼度と日本人への対応
信頼できる。日本人だけ対応が良いということはない。
◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
ほぼ正確。
◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
チューリッヒ日本人商工会議所、日本人会、日本人学校等の組織があるが、いずれも日本人のための組織ではないため、旅行者は非常事態以外はむやみに連絡しないこと。
【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止品
麻薬(治療用の麻薬は含まない)。
◆ 国外持ち出し規制品
芸術作品と武器は特別輸出許可が必要。
自分のためのメサドンのような合成鎮痛薬は30日間分までは申告義務はないが、それ以上は申告義務あり。
◆ 現地通貨の持ち出し規制
制限無し。ただし1万フラン以上の場合、詳細に質問される可能性がある(所有者情報、出どころ、用途など)。
【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
◎ 本体について
可能です。
◎ タバコの葉の部分について
可能です。
2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
電子タバコ/加熱式タバコ(機械と液体・加熱式タバコの葉も含む)に関しては特に量の制限はない。
制限は一般の品物と同様に300フラン以上の物の持ち込みに対する消費税の課税対象のみ。
持ち込む場合は自己申告が必要で、怠った場合は罰せられる。
3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
ホテル・レストランについては法律上ではまだ規定がないので基本的には施設側の判断によるが、一般的に許可するところは少ない。
その他は、紙巻タバコと同じルールが適用される。
◆ タバコ事情(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共)
ホテル・レストランを含む室内は基本的に禁煙。
ホテルの客室は喫煙ルームであれば喫煙可能だが、全室禁煙のホテルもある。
一部のレストランに喫煙室はあるが、極めて少ない。レストランのテラスは喫煙可能だが、レストランの判断により禁煙の場合もあるので必ず確認すること。(一般的に冷たい目で見られるので喫煙しないことをお勧めする。)
公共交通機関内および駅構内は禁煙。
駅のホームに関しては駅によって異なる。
(例: ジュネーブ空港駅やジュネーブ市内にある小さい駅では喫煙禁止だが、コルナバン駅はホームの端にある灰皿から直径2m以内なら喫煙可。)
その他の屋外(道路、公園など)の喫煙は一般的に問題はなく、喫煙可能。
★ その他情報
◎日本円から現地通貨への両替について
チューリッヒ中央駅構内の両替所等で日本円からスイスフランへの両替が可能。一部のホテルでも可能だが、レートは悪い。
駅や市内の銀行にあるATMでクレジットカードによるキャッシングも可能。ただし手数料はかかる。
お手持ちのカードの裏面にあるSTAR、MAESTRO、 PLUS、CIRRUS等のマークがATMに表示されていれば利用できる。
スイスでは幅広くクレジットカードによる支払いが可能。
キオスクでの少額決済でも問題はないが、主に個人営業の一部の店舗では現金決済のみ、またはクレジットカード決済に最低金額を設けているところもある。
自動販売機の多くもクレジットカード利用可能。
車の上部「TAXI」の表示が目印。信頼できる。
電話で呼ぶ、タクシースタンドからの利用の他、流しのタクシーを拾うこともできる。
メーター制。料金は他のヨーロッパ都市と比べると高め。
〔料金のめやす〕※2021年2月現在
タクシー会社・個人により異なる。
基本(初乗り)料金: 6〜8フラン、以後1km毎に 3.80〜5フラン加算。
待機時間: 1時間につき69〜80フラン。
チップは必須ではないが、一般的には 1〜2フランのチップを渡している。
(スーツケース等の大きな荷物がある場合には、荷物1個につき1スイスフランのチップは必要。)
◎空港〜市内ホテル: 約70〜80フラン
〔代表的なタクシー会社〕
・7x7 Fahrdienst AG --- TEL: 044-777-7777
・Taxi 444 --- TEL: 044-444-4444
◆ 特殊な交通規制等
なし。運転マナーも、日本と同様に悪くない。歩行者も交通ルールを守っている。
制限速度は市内中心部は時速30〜50km、市内を少しはずれたら時速60km、国道は時速80km、高速道路は時速120km。
市内を走っているバス・トロリーバス・トラムとの交通事故には、十分ご注意ください。
特にトラムは通り過ぎた後に飛び出すと反対側から走ってくるトラムと衝突する可能性が大きいので、歩行者も十分気をつけてください。
◆ 公衆電話のかけ方
スイス全土で公衆電話は2019年に完全に撤去されました。
◆ 旅行者立ち入り禁止区域
軍関連施設・機関、政府関連機関等への無断立ち入りは禁止されている。
◆ 写真撮影禁止・規制場所
軍事施設や空港内のイミグレーション、国境の写真撮影は禁止されている。
◆ 歓楽街での注意点
一見してツーリストと分かる格好は避ける。
スマートフォンは必要以上に取り出さないこと。
呼び込み等から声をかけられても付いて行かないこと。
◆ 治安の悪い地域
Landesmuseumの公園(Platzspitz)周辺と中央駅周辺は麻薬の売買人などがいる場合があります。
特に夏の旅行シーズンやクリスマスシーズンは、周辺国からの出稼ぎ犯罪者が多いので要注意。
◆ 注意すべき慣習等
日曜日の午前中は騒がしくしないこと。ホテル内も、散歩する際も気を付けること。
◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
大麻の所持・使用は合法に近い状態で厳しい取締りはないが、合法ではない。
◆ 日常会話におけるタブー等
常識の範囲であれば特になし。
一般的にスイス人は清潔を好み不道徳行為を嫌う傾向が強いので、それらに反する行動をとらないこと。
◆ 警察の信頼度と日本人への対応
信頼できる。日本人だけ対応が良いということはない。
◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
ほぼ正確。
◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
チューリッヒ日本人商工会議所、日本人会、日本人学校等の組織があるが、いずれも日本人のための組織ではないため、旅行者は非常事態以外はむやみに連絡しないこと。
【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止品
麻薬(治療用の麻薬は含まない)。
◆ 国外持ち出し規制品
芸術作品と武器は特別輸出許可が必要。
自分のためのメサドンのような合成鎮痛薬は30日間分までは申告義務はないが、それ以上は申告義務あり。
◆ 現地通貨の持ち出し規制
制限無し。ただし1万フラン以上の場合、詳細に質問される可能性がある(所有者情報、出どころ、用途など)。
【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか?
◎ 本体について
可能です。
◎ タバコの葉の部分について
可能です。
2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
電子タバコ/加熱式タバコ(機械と液体・加熱式タバコの葉も含む)に関しては特に量の制限はない。
制限は一般の品物と同様に300フラン以上の物の持ち込みに対する消費税の課税対象のみ。
持ち込む場合は自己申告が必要で、怠った場合は罰せられる。
3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
ホテル・レストランについては法律上ではまだ規定がないので基本的には施設側の判断によるが、一般的に許可するところは少ない。
その他は、紙巻タバコと同じルールが適用される。
◆ タバコ事情(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共)
ホテル・レストランを含む室内は基本的に禁煙。
ホテルの客室は喫煙ルームであれば喫煙可能だが、全室禁煙のホテルもある。
一部のレストランに喫煙室はあるが、極めて少ない。レストランのテラスは喫煙可能だが、レストランの判断により禁煙の場合もあるので必ず確認すること。(一般的に冷たい目で見られるので喫煙しないことをお勧めする。)
公共交通機関内および駅構内は禁煙。
駅のホームに関しては駅によって異なる。
(例: ジュネーブ空港駅やジュネーブ市内にある小さい駅では喫煙禁止だが、コルナバン駅はホームの端にある灰皿から直径2m以内なら喫煙可。)
その他の屋外(道路、公園など)の喫煙は一般的に問題はなく、喫煙可能。
★ その他情報
◎日本円から現地通貨への両替について
チューリッヒ中央駅構内の両替所等で日本円からスイスフランへの両替が可能。一部のホテルでも可能だが、レートは悪い。
駅や市内の銀行にあるATMでクレジットカードによるキャッシングも可能。ただし手数料はかかる。
お手持ちのカードの裏面にあるSTAR、MAESTRO、 PLUS、CIRRUS等のマークがATMに表示されていれば利用できる。
スイスでは幅広くクレジットカードによる支払いが可能。
キオスクでの少額決済でも問題はないが、主に個人営業の一部の店舗では現金決済のみ、またはクレジットカード決済に最低金額を設けているところもある。
自動販売機の多くもクレジットカード利用可能。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供