２００７年１月０５日、首都 プノンペン市内において宿泊先のゲストハウスに戻ろうとした日本人観光客が「バイク・タクシー」(５０ｃｃ程度のオートバイの後部座席に客を乗せて走るタクシー)を利用したところ、そのままプノンペンの郊外に連れて行かれ、運転手の仲間と思われる男性３人に羽交い絞めにされ、現金等の所持品を強奪されるといった事件が発生いたしました。
その後、１月１２日にも日本人客が被害に遭う同様の事件が発生しております。


ついては、カンボジアに旅行・滞在を予定、もしくは既に現地にいらっしゃる方におかれましては、移動の際は出来るだけ「バイク・タクシー」の利用は避け、乗用車を利用される事をお勧めいたします。
やむを得ず「バイク・タクシー」を利用する場合には、流しのバイク・タクシーを利用せず、信頼のおけるバイク・タクシー運転手を現地の旅行会社等から紹介を受け利用される様、お願いいたします。

尚、現在カンボジアには、流しの乗用車タクシーは走っておりませんので、運転手付きの乗用車をご利用の際は、旅行会社を通じご手配をお願いいたします。
以上、カンボジアにご旅行の場合は、同様の被害に遭わない様、十分にご注意ください。