２０１０年１１月２１日、毎年恒例の「タートルアン祭」が、今年もラオスの首都 ビエンチャンにて開催されます。
お祭り当日までの約１週間、タートルアン広場に出店が並び始めます。祭りのメインは２１日の夜間のみに行われる「ビエンティエン行事」と、ラオス国内の僧侶が一同にビエンチャンに集まる２１日早朝の「托鉢」(信者が僧侶にお布施する)です。
早朝 ０７:００ごろから１１:００ごろまで参拝者で大変混雑いたしますので、見学を希望される場合は、０６:００ごろから入場される事をおススメいたします。
尚、この「タートルアン祭」には、毎年約３０万人もの人々が集まります。

【 ビエンティエン行事 】
蝋燭、線香、蓮の花などを手に持ち、寺院や仏塔の周りを３周して、それを仏陀にお供えします。その間、蝋燭の火が消えなければ、縁起がいいと言われています。
年中を通して仏暦で重要な日に行われますが「タートルアン祭り」のものが国内最大です。
ビエンティエン行事は、１１月２１日の２０:３０〜２２:００頃まで行われます。

※タートルアンのライトアップ
　１１月１９日〜２１日までの３日間は、朝方までライトアップされています。