アメリカ ニューヨーク / レストラン等での全面禁煙条例、4月から施行
掲載日時:2003年01月17日
情報提供:株式会社トランスオービット
全米でも最も厳しい禁煙条例の1つとされる、レストランやバーなどでの全面禁煙の条例にニューヨーク市長が署名、4月から施行されることになりました。
この条例は、間接喫煙による被害を防ぐのが狙いとされ、従業員が立ち入らない喫煙室が設けられているレストラン、 バーやオープン・カフェ以外は禁煙となりますが、既存の葉巻バー、私的な親睦クラブは条例の対象外となります。
ニューヨーク市長は署名にあたり、「これで、数千人の命が助かる」と意義を強調しました。
しかし、レストラン、バー経営者の間からは、客が逃げるとの不満の声が出ています。
この条例は、間接喫煙による被害を防ぐのが狙いとされ、従業員が立ち入らない喫煙室が設けられているレストラン、 バーやオープン・カフェ以外は禁煙となりますが、既存の葉巻バー、私的な親睦クラブは条例の対象外となります。
ニューヨーク市長は署名にあたり、「これで、数千人の命が助かる」と意義を強調しました。
しかし、レストラン、バー経営者の間からは、客が逃げるとの不満の声が出ています。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供