現地時間本日 ２０１０年６月２４日、クスコにて南米三大祭りの一つ、太陽のお祭り「インティ・ライミ」(Inti Raimi)が行われます。
毎年６月２４日に行われるこのお祭を見るために、世界中から多くの観光客が押し寄せます。観光客の数は年々増加していることもあり、現在クスコの町中が押し寄せた観光客で祭り一色になっております。
正式な発表ではありませんが、今年は約４万人以上の観光客がこのお祭りを観るためにやって来たと報じられています。

このお祭りのセレモニーは、全てインカ時代より話されている「ケチュア語」が使用されるため、お祭りを観ているとインカ時代へタイムスリップした気分になります。
インカ皇帝が太陽に向って手を上げ「インティ・ライミーーー！！！」と叫ぶと、周囲の家来や女中たちも全員手を上げて「ハーーーッッ！！」と叫び返すシーンなどは、鳥肌が立つほどの迫力です。
是非来年、この南米三大祭りの一つ「インティ・ライミ祭り」を観に、クスコにお出かけになりませんか？