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香港・マカオ / 旧正月に伴う状況について

掲載日時:2002年02月06日

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社

2002年の旧正月は、2月12日(火)が元旦となります。
それに伴う香港、及びマカオの状況をお知らせ致します。


●昨年並と予測、旧正月の帰省ラッシュ
広州鉄路集団(広鉄集団)は、旧正月前後40日間の帰省ラッシュ体制、その名も 『春運』 についての
予測・対応を発表しました。
それによりますと、予想鉄道利用者は1,629万人に達し、昨年と比べ1%増加する見通し。
ピークは2月8日の見込みで、広東省発の列車には55万人が乗車すると予測されています。 
広鉄集団は春運期間中、31本の臨時列車を運行して対応する予定です。


● ビクトリアハーバーでは花火!
2月13日、ビクトリアハーバーにて花火が打ち上げられます。
大勢の見物客が予想される事と、道路規制されることも重なり、オープントップバスをはじめとする各種オプショナルツアーの中には、若干の時間調整が必要になるコースもございます。
詳細に関しましては、現地にてご確認下さい。


● 尖沙咀東地区では、噴水のショーが!!
尖沙咀東地区、CENTENARY GARDENにて、期間限定ながら、色鮮やかな噴水のショーが行われます。
クリスマス時期にも行われ、香港市民に大人気だったもので、1月26日から2月26日までの毎週火曜日、木曜日、土曜日の18: 00及び20: 00から、それぞれ約7分間のショーです。
香港市民で混み合ってはおりますが、どなたでも無料にて観賞可能というお得なもの。
様々な噴水がライトアップされ、見ごたえも十分です。
この時期に香港にご滞在される機会がございましたら、お散歩がてら、足をのばされては如何でしょうか?


● 香港申請の中国ビザは注意が必要です。
以前もお伝え致しました通り、在日中国大使館も旧正月の前後はお休みになり、日本での中国ビザの申請にも注意が必要になる時期です。
これと同様に、在香港の中国領事館も旧正月のお休みとなりますため、香港申請の中国団体ビザの取得に際しても、以下の期間は取得が出来なくなります。
2月に中国に行かれる予定がおありの場合は、くれぐれもご注意ください。

 ※在・香港 中国領事館のお休み期間 : 2月8日〜16日まで


● マカオにおける旧正月の状況
*いくつかのレストランがお休みとなります。ツアーご利用の場合はご注意ください。
*マカオ博物館は2月19日に休館となります。
*市内において2月11日〜17日まで、離島においては11日〜18日まで、爆竹が禁止されております。