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台湾 / 台湾南部屏東県 恒春での地震について (続報2)

掲載日時:2006年12月27日

情報提供:株式会社ダルマツアーセンター

昨夜、台湾時間 2006年12月26日 20時26分に台湾南部 屏東県恒春地方の西南外海で発生した地震による台湾南部、及び台湾の状況をお知らせいたします。

〔高雄市内の状況〕
高雄市内では発生当時、高雄漢來大飯店(GRAND HI-LAI HOTEL)で一時的停電が発生し、一部のエレベーターが停止いたしましたが、直ぐに復旧いたしました。
本日現在、空港、鉄道、公共交通、主要ホテル等は平常通り運行・営業いたしております。
又、澄清湖、寿山公園、蓮池潭等の高雄の代表的な観光箇所も、通常通りに観光が可能です。

〔台湾最南端「墾丁」の状況〕
台湾最南端の観光地である墾丁の主要ホテルも通常通り営業されており、主な観光地も通常通り観光が可能です。
尚、鵝鑾鼻灯台では建物の一部に亀裂が発生いたしましたが、特に大きな影響は無く、通常通り観光は可能です。

〔台湾北部・中部の状況〕
台湾北部の台北や中部の台中、東部の花蓮では、特に大きな被害等は無く、全て平常通りです。

〔震源に近い「恒春」の状況〕
* 震源に近い恒春空港へのフライトは、毎週金・土・日に各1便の運行となっておりますが、12月29日(金)のフライトは、通常通り運航される予定です。
* 今回の地震の被害は、恒春老街の家屋が主となっており、現在でも周辺地は電話が不通となっております。


また何か変化が生じましたらお知らせいたしますが、どうぞ安心して台湾にお越し下さい。