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台湾 / 5月01日〜5月31日は、現行の防疫措置を維持

掲載日時:2022年05月02日

情報提供:株式会社三普旅行社

台湾では、現在の防疫措置を2022年5月01日〜31日まで維持されます。
なお、4月27日から実名登録制が廃止となりますが、マスク着用等の現行の防疫措置は5月31日まで維持されます。
詳細は以下の通りです。

■ 防疫措置詳細
1. 即日から、営業場所/公共エリア(交通運輸を含む)における実名登録制を廃止するとともに、
 市民に対し、「台湾ソーシャルディスタンスアプリ」をダウンロードし、使用するよう呼び掛ける。

2. 現行のマスク着用規定を維持し、例外的な状況でマスクを外す場合を除き、外出時は
 全行程でマスクを着用しなければならない。

1) 歌唱時には、マスクを着用しなければならない。
2) 以下の場合においては、マスクを着用しなくてもよいが、常にマスクは携帯し、
 関連の症状が出た場合や不特定の相手との社会的距離が保てない場合には、
 マスクを着用しなければならない。
 * 室内外での運動、歌唱
 * 室内外での写真撮影(個人/団体)
 * 自分の車を運転し、車内の同乗者が同居家族である場合、また、同乗者がいない場合
 * ライブ放送、ビデオ撮影、司会、レポート、スピーチ、講演、講義など
  会話や談話に関する業務や活動の正式な撮影や進行
 * 農林水産業、牧畜の労働者の野外(畑、養魚場、山林等)での労働
 * 山林(森林レクリエーションエリアを含む)やビーチでの活動
 * 温泉、冷泉、ドライタイプのサウナ、スパ施設、サウナ、スチームルーム、
  ウォーターアクティビティなど、マスクが濡れやすい場合
3) 外出時に飲食が必要な際は、マスクを着用しなくてもよい。
4) 指揮センター又は主管機関が指定する場所や活動(アートパフォーマンス、制作、
 TVショーなどの演出スタッフによる撮影本番時、試合中のスポーツ・競争に参加する選手
 及び審判等)において、指揮センターや所管機関の関連防疫措置が取られている場合には、
 一時的にマスクを外すことができる。

3. 営業場所及び公共エリア(交通運輸を含む):
 体温測定を厳格に遵守し、周辺環境の消毒を強化し、従業員の健康管理を行い、
 感染事案が確認された場合は、迅速に対応する。

4. 大型店舗、スーパーマーケット及び市場:
 営業場所/公共エリアにおける防疫措置に基づき、人流の管理は不要とする。
 試食は可能とする。

5. 高速鉄道、鉄道、長距離バス、船舶(固定の飲食エリアを除く)、国内航空路線:
 車内(車両、船舶、航空機)での飲食は可能とする。

6. 飲食場所:
 体温の測定、手洗いの設備と消毒用品の提供を厳格に実施する。
 宴席では、他のテーブルに移動しての酒やお茶での乾杯は禁止する。
 上述の措置に違反した者は法に基づき罰せられ、期限内の改善を求められる。
 改善が行われない場合は、店内においてサービスを提供することはできない。

7. 宗教施設及び宗教的集会活動:
 内政部が規定する防疫措置に従って対応する。


指揮センターは、市民へ「台湾ソーシャルディスタンスアプリ」(台湾社交距離)をダウンロードし、使用するよう推奨。ユーザーはインストールし、アプリを開くだけで、関連のデータを記録することができる。会場等への出入り時にアプリ画面を表示するだけで、より便利な個人の防疫手段が提供される。

(日本台湾交流協会の和訳を引用)

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■ ワクチン3回目接種証明が必要な場所 (日本の証明書でも可)
カラオケ、ダンスホール、ナイトクラブ、クラブ、スナック、バー、美容院、など
招待サービスを提供する場所。
宗教イベント、団体ツアー、フィットネスクラブに入場する際。

以上、ご注意ください。