インドネシア デンパサール(バリ島) / バリ・ヒンドゥーの総本山「ブサキ寺院」
掲載日時:2012年12月06日
バリ・ヒンドゥーの総本山として人々の厚い信仰に守られる神聖な場所「ブサキ寺院」は、南部リゾートエリアから車で約2時間の距離にあります。
ブサキ寺院の歴史は古く、8世紀にはすでに仏教僧の修行の地だったといわれています。
6世紀のゲルゲル王朝時代に王家の寺院となってからは、急速にその存在感を増し、バリ島に2万とも3万ともあると言われる寺院を一手に統括し、人々から絶大な信仰を集めています。
ブサキ寺院はたくさんの寺院の集合体で、約30の寺院からなりますが、破壊神 シヴァ、繁栄神 ヴィシュヌ、創造神 ブラフマのヒンドゥー三大神が中心に祀られており、多くの神々の祠がその周りに配置されています。
天気が良い日はブサキ寺院の背後にバリ島最高峰のアグン山が見え、総本山らしい威厳のある眺めが観られますが、標高900mに位置することから、曇りや雨の日が多い場所でもあります。
尚、同寺院では、1年間に40回ほどの祭礼が行われ、母なる寺院としてバリ島の人々に崇め続けられています。
このバリ島有数の神聖な場所「ブサキ寺院」に訪れ、バリ独特の文化や信仰心を肌で感じてみてはいかがでしょう。
(情報発信元: ウェンディーツアー バリ)
ブサキ寺院の歴史は古く、8世紀にはすでに仏教僧の修行の地だったといわれています。
6世紀のゲルゲル王朝時代に王家の寺院となってからは、急速にその存在感を増し、バリ島に2万とも3万ともあると言われる寺院を一手に統括し、人々から絶大な信仰を集めています。
ブサキ寺院はたくさんの寺院の集合体で、約30の寺院からなりますが、破壊神 シヴァ、繁栄神 ヴィシュヌ、創造神 ブラフマのヒンドゥー三大神が中心に祀られており、多くの神々の祠がその周りに配置されています。
天気が良い日はブサキ寺院の背後にバリ島最高峰のアグン山が見え、総本山らしい威厳のある眺めが観られますが、標高900mに位置することから、曇りや雨の日が多い場所でもあります。
尚、同寺院では、1年間に40回ほどの祭礼が行われ、母なる寺院としてバリ島の人々に崇め続けられています。
このバリ島有数の神聖な場所「ブサキ寺院」に訪れ、バリ独特の文化や信仰心を肌で感じてみてはいかがでしょう。
(情報発信元: ウェンディーツアー バリ)
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