インドネシア ジャカルタ / 「初めてのジャカルタ」 Q&A
掲載日時:2013年09月20日
情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社
インドネシアを代表するメジャーな観光地といえば「バリ島」ですが、近年はビジネスのお客様を中心にジャカルタを訪れるお客様が増えてまいりました。
インドネシアの首都であるジャカルタですが、残念ながらバリ島ほどまだ知られておりません。
そこで、今回は初めてジャカルタに行かれる方からお問い合せのある質問事項をまとめてご紹介いたします!
Q1: 日本のアクセスは? 直行便は? 所要は何時間?
〔A〕
インドネシアの航空会社 ガルーダ・インドネシア航空の他、日本航空(JAL)、全日空(ANA)も毎日一便、直行便が就航しております。(2013年6月現在)
所要時間は約7時間半ほど。
ジャカルタの玄関口である国際空港は 「スカルノハッタ国際空港」といいます。
初代大統領であるスカルノ大統領(デヴィ夫人の旦那様です)と、初代副大統領モハマッド・ハッタ氏の名前からとって、2代目のスハルト大統領が名付けたそうです。
Q2: 日本との時差は?
〔A〕
日本時間から2時間マイナスです。サマータイムはありません。
(日本が20:00のとき、ジャカルタは18:00)
Q3: ずばり、暑いですか?
〔A〕
やはり、暑いです。しかし近年の日本の酷暑、特に日本で一番暑いとされる日と比べたら、あまり変わらないかもしれません。
Q4: 治安はどうですか?
〔A〕
普通に過ごしている分には(夜や人通りのないところを歩かないなど、注意をしていれば)、何ら問題はないと思われます。
そうは言っても外国ですので、危険だと思われるようなところには近寄らないなど、注意して行動するのがよいと思います。
Q5: 買い物はできますか? 日本で買い揃えておかなければならないものはありますか?
〔A〕
特に、買い揃えておかなければいけないようなものはありません。ジャカルタでは、生活必需品は概ね揃います。
なお、ジャカルタには大小合わせると100以上のショッピングモールがあり、FOEVER 21、TOPSHOP、無印良品、紀伊國屋書店、ダイソー、SOGO、西武、日本人向けスーパー、カルフールなどがテナントとして入っています。
今年の6月22日には、クニンガンのロッテショッピングアベニューにユニクロがオープン。年内にはH&Mの進出も決定しています。
ちなみに値段は、日本とあまり変わりありません。
食の面でも大戸屋、吉野家、モスカフェ、ペッパーランチ、山頭火、ファミリーマート、ローソンなどなど、日本から進出しています。
大戸屋の定食が現地価格でRP70,000(700円)ほど、吉野家の牛丼はRP35,000(350円)ほどで、こちらも日本と値段はあまり変わりありません。
Q6: その他、色々なものの値段を教えてください。
〔A〕
◎ 料金のめやす
* お水(500ml) --- RP1,500 (15円)〜
* ナシゴレン(屋台) --- RP10,000 (100円)〜
* ナシゴレン(お店) --- RP20,000 (200円)〜
* コーラ(350ML) --- RP7,500(75円)〜
* マクドナルドのバーガーセット --- 約RP35,000 (350円)〜
* スターバックス トールコーヒー --- RP16,000 (160円)〜
* タクシー初乗り --- RP5,000 (50円)〜
* フットマッサージ90分 --- RP70,000前後 (700円)〜
* ボディーマッサージ90分 --- RP16,000前後 (1600円)〜
日本人から見たらどれも安い!と思うかもしれませんが、ジャカルタの平均月収が約22,000円であることを考えると、日本では安くておなじみのマクドナルドもインドネシアの人々にとっては高いという印象です。
ちなみにインドネシアの人々に人気のファーストフード店は「ケンタッキーフライドチキン」。インドネシア料理にもアヤム・ゴレン(インドネシア風フライドチキン)があるように、こちらの方はフライドチキンが大好き。だからフライドチキンがメインの「ケンタッキーフライドチキン」が人気なようです。
そしてビール。インドネシアを代表するローカルビールといえば「ビンタンビール」。
このビンタンビールの値段は、330mlでRP15,000(日本円で150円ほど)です。
確かに日本でビールを買うよりは安いものの、それ以外のものと比べると割高感は否めません。そう、インドネシアはイスラム教の国のためかお酒の値段も比較的高めです。
ホテルのバーでお酒を飲むと、場合によっては「日本より高くつく」こともありますので、ご注意ください。
Q7: Wi-Fi環境はどうですか?
〔A〕
ビジネスでお越しになるお客様には欠かせないのがインターネット環境。
ジャカルタでは日本よりも無料のWi-Fiが多くあり、インターネットの環境で困るということはあまりありません。
Wi-Fiが無料で利用出来るホテルも多数あります。
Q8: タクシーは安全ですか? 英語は通じますか?
〔A〕
正直なところタクシーの安全性については微妙なところです。
町には色々なタクシーが走っておりますが、メーターが付いていないタクシーはお勧めいたしません。
また、ジャカルタのタクシードライバーは道を知らない人も多く、困ってしまいます。
英語に関しても、多少英語を話せるドライバーもおりますが、全く話せないし理解出来ないという方も数多くおります。
ビジネスのお客様など、予定の時刻に予定通りに目的地に到着したいと考えている人には不向きかと思います。そのような方には、専用車の手配をおすすめいたします。
ジャカルタには、現在在留邦人が13,000名いるとも言われており、その数は年々増えております。また最近では、日本でも有名なラーメン店まで進出してきているほどです。
大小18,000もの島々からなり、世界でも第4位の人口を誇るインドネシアの首都・ジャカルタには、まだまだ知られていない面もが多くあります。
こんな魅力たっぷりのジャカルタに是非、一度足を運んでみてはいかがでしょう。
インドネシアの首都であるジャカルタですが、残念ながらバリ島ほどまだ知られておりません。
そこで、今回は初めてジャカルタに行かれる方からお問い合せのある質問事項をまとめてご紹介いたします!
Q1: 日本のアクセスは? 直行便は? 所要は何時間?
〔A〕
インドネシアの航空会社 ガルーダ・インドネシア航空の他、日本航空(JAL)、全日空(ANA)も毎日一便、直行便が就航しております。(2013年6月現在)
所要時間は約7時間半ほど。
ジャカルタの玄関口である国際空港は 「スカルノハッタ国際空港」といいます。
初代大統領であるスカルノ大統領(デヴィ夫人の旦那様です)と、初代副大統領モハマッド・ハッタ氏の名前からとって、2代目のスハルト大統領が名付けたそうです。
Q2: 日本との時差は?
〔A〕
日本時間から2時間マイナスです。サマータイムはありません。
(日本が20:00のとき、ジャカルタは18:00)
Q3: ずばり、暑いですか?
〔A〕
やはり、暑いです。しかし近年の日本の酷暑、特に日本で一番暑いとされる日と比べたら、あまり変わらないかもしれません。
Q4: 治安はどうですか?
〔A〕
普通に過ごしている分には(夜や人通りのないところを歩かないなど、注意をしていれば)、何ら問題はないと思われます。
そうは言っても外国ですので、危険だと思われるようなところには近寄らないなど、注意して行動するのがよいと思います。
Q5: 買い物はできますか? 日本で買い揃えておかなければならないものはありますか?
〔A〕
特に、買い揃えておかなければいけないようなものはありません。ジャカルタでは、生活必需品は概ね揃います。
なお、ジャカルタには大小合わせると100以上のショッピングモールがあり、FOEVER 21、TOPSHOP、無印良品、紀伊國屋書店、ダイソー、SOGO、西武、日本人向けスーパー、カルフールなどがテナントとして入っています。
今年の6月22日には、クニンガンのロッテショッピングアベニューにユニクロがオープン。年内にはH&Mの進出も決定しています。
ちなみに値段は、日本とあまり変わりありません。
食の面でも大戸屋、吉野家、モスカフェ、ペッパーランチ、山頭火、ファミリーマート、ローソンなどなど、日本から進出しています。
大戸屋の定食が現地価格でRP70,000(700円)ほど、吉野家の牛丼はRP35,000(350円)ほどで、こちらも日本と値段はあまり変わりありません。
Q6: その他、色々なものの値段を教えてください。
〔A〕
◎ 料金のめやす
* お水(500ml) --- RP1,500 (15円)〜
* ナシゴレン(屋台) --- RP10,000 (100円)〜
* ナシゴレン(お店) --- RP20,000 (200円)〜
* コーラ(350ML) --- RP7,500(75円)〜
* マクドナルドのバーガーセット --- 約RP35,000 (350円)〜
* スターバックス トールコーヒー --- RP16,000 (160円)〜
* タクシー初乗り --- RP5,000 (50円)〜
* フットマッサージ90分 --- RP70,000前後 (700円)〜
* ボディーマッサージ90分 --- RP16,000前後 (1600円)〜
日本人から見たらどれも安い!と思うかもしれませんが、ジャカルタの平均月収が約22,000円であることを考えると、日本では安くておなじみのマクドナルドもインドネシアの人々にとっては高いという印象です。
ちなみにインドネシアの人々に人気のファーストフード店は「ケンタッキーフライドチキン」。インドネシア料理にもアヤム・ゴレン(インドネシア風フライドチキン)があるように、こちらの方はフライドチキンが大好き。だからフライドチキンがメインの「ケンタッキーフライドチキン」が人気なようです。
そしてビール。インドネシアを代表するローカルビールといえば「ビンタンビール」。
このビンタンビールの値段は、330mlでRP15,000(日本円で150円ほど)です。
確かに日本でビールを買うよりは安いものの、それ以外のものと比べると割高感は否めません。そう、インドネシアはイスラム教の国のためかお酒の値段も比較的高めです。
ホテルのバーでお酒を飲むと、場合によっては「日本より高くつく」こともありますので、ご注意ください。
Q7: Wi-Fi環境はどうですか?
〔A〕
ビジネスでお越しになるお客様には欠かせないのがインターネット環境。
ジャカルタでは日本よりも無料のWi-Fiが多くあり、インターネットの環境で困るということはあまりありません。
Wi-Fiが無料で利用出来るホテルも多数あります。
Q8: タクシーは安全ですか? 英語は通じますか?
〔A〕
正直なところタクシーの安全性については微妙なところです。
町には色々なタクシーが走っておりますが、メーターが付いていないタクシーはお勧めいたしません。
また、ジャカルタのタクシードライバーは道を知らない人も多く、困ってしまいます。
英語に関しても、多少英語を話せるドライバーもおりますが、全く話せないし理解出来ないという方も数多くおります。
ビジネスのお客様など、予定の時刻に予定通りに目的地に到着したいと考えている人には不向きかと思います。そのような方には、専用車の手配をおすすめいたします。
ジャカルタには、現在在留邦人が13,000名いるとも言われており、その数は年々増えております。また最近では、日本でも有名なラーメン店まで進出してきているほどです。
大小18,000もの島々からなり、世界でも第4位の人口を誇るインドネシアの首都・ジャカルタには、まだまだ知られていない面もが多くあります。
こんな魅力たっぷりのジャカルタに是非、一度足を運んでみてはいかがでしょう。
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