日本でも宝くじはとっても人気が高いですよね。
もちろんシンガポールではギャンブルは法律で禁止されていますが、宝くじは別。　シンガポールでも大人気です。

先週は最近でも一番大きい宝くじが行われました。
宝くじの名前は“TOTO”。　日本のサッカーくじと同じ名称です。

やり方は簡単、1〜45までの数字の中から6つの数を選びます。　抽選会でこの6つの数字が出れば大当たり、当然複数の当たりが出る訳ですが、この時は当選者でその賞金を分け合います。

1回　50セント(約35円)で、この6つの数字を選ぶかけ方の他、7つの数字を選べるかけ方やそれ以上選べるかけ方もありますが、選ぶ数字が多くなるにつれ当然料金は上がって参ります。

ところで気になる当選金額ですが、前回の最高当選額は1200万シンガポールドル、日本円で何と約9億円の金額でした。
見事当選したのは12名、うち1人は掛け金全部でたったの3ドル60セント(約250円)だったそうです。

通常は50万ドル程度 (程度？？？といっても、約3500万円！！･･･スゴイです) の獲得賞金額ですが、抽選は毎週2回あり、当選者が無い場合は持ち越しになります。

そのため賞金額が大きくなる時は街中大騒ぎ、チケット売り場の前は長蛇の列です。

飛行機を使っても当選すれば十分モトは取れます。　皆様も一度挑戦されてはいかがでしょう？