香港特別行政区からハノイに到着後、間もなく発病したアメリカ人の患者が、ハノイのフレンチホスピタルにて治療を受け、香港に戻り死亡いたしました。
その際、院内感染した看護婦も一人死亡しています。

この影響による、現在のハノイの病院(外国人向け)の対応について、お知らせいたします。

１) フレンチホスピタル

ここで問題のウイルスが確認されたわけですが、院内感染の発覚後、その患者及び院内感染した看護婦さんの死亡があり、他にも感染が確認されているため、現在閉鎖中です。

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２) その他外国人用クリニック --- ＳＯＳインターナショナル、ファミリープラクティス

骨折などの場合には通常通りの対応をしていますが、このウイルス感染と疑わしい場合には、まず電話で対応し、その後別の対応をするという事で、受診拒否の可能性があります。


尚、現在のところ、ホーチミン市にはこの影響は及んでおらず、病院も市民の生活も通常と何ら変わらず平穏です。


■厚生労働省検疫所の情報は、下記をご参照ください。
　URL　http://www.forth.go.jp/tourist/topics/topics03.html#22