2001年８月１日より、カトマンズの「ダルバール広場」および「パシュパティナート」を訪れる外国人観光客に入域料が必要となりました。
　「ダルバール広場」は旧王宮前の広場で、そこには生き神様として崇められる少女が住む「クマリの館」など幾つかの寺院があり、ネパールの主要観光場所となっている所です。また、「パシュパティナート」はネパール最大のヒンズー教寺院のあるエリアで、聖河バグマティのほとりに位置し、川で沐浴する人々や火葬の様子を見ることができます。ただし寺院内部はヒンズー教徒しか入ることは許されておりませんので、観光する際は寺院の外部を見学することになります。


★「ダルバール広場」入域料
　３US$
★ 「パシュパティナート」入域料
　1.5US$