２００５年２月０１日、ネパールのギャネンドラ国王は国営放送で演説し、デウバ連立内閣を解任し新政権を樹立すると発表しました。
同時に全土に「非常事態宣言」を布告し、これに伴い空港が一時閉鎖され、電話回線、インターネットが不通になりましたが、翌２月０２日には空港の閉鎖が解かれ、国内線・国際線は通常通りの運行が行われております。

２月０８日現在、電話回線、及びインターネットは使える様になりましたが、携帯電話は依然として不通になっております。携帯電話については、今しばらくは使えない模様です。

カトマンズ市内は平常通りで、市民生活においても普段とは変わった事はありません。
治安は、以前よりも良くなるだろうとの見方もあります。
尚、ネパールツアーに関しては、通常通り手配が可能な状況です。