ワシントンD.C.にあります空港(ナショナル空港、ダレス空港)では、現在も下記の通りセキュリティーが強化されておりますのでご注意ください。

１．到着後、お迎えにあがるバス、又は小型バン等以前のように長時間出口にて待機が出来なくなっています。
　　お客様には少々お待ちいただく事となります。

２．出発のチェックインカウンターにて、セキュリティー上の荷物に関する質問をされます。
　　ご協力ください。

３．出発のチェックインカウンターにて、チェックインの際、団体ツアーのほとんどは、通常のチェックイン以外にも、機内預けのお荷物に関して特別な強いＸ線を通す検査がございます。
　それに伴い、カメラのフィルムが感光したり、精密な小型機器内のカード状記憶媒体が故障する恐れがございます。
　　手荷物としてお持ちになることをお勧めいたします。

４．出発のセキュリティーゲートにて、航空券の提示が必要です。
　　(原則として、ガイドなどの係員は入る事が出来ませんので、ご了承ください)

５．出発のセキュリティーゲートにて
　＊開封されたアルコールの瓶等は一切持ち込めません。
　＊ライターはお１人様１個のみ持ち込み可能です。
　＊靴を脱ぐように指示される場合がございます。速やかに指示に従っていただけます様、お願い致します。
　＊爪切りや小さな毛抜き等も没収される対象物です。手荷物には入れない様、お願い致します。
　＊小銭、鍵、携帯電話、カメラ本体などもすべてセキュリティーＸ線を通していただく事になりますので、予めご了承ください。

６．搭乗ゲートにて、パスポート(ID)と航空券の指示が必要です。


テロ事件後、一年を経た現在も、各都市の空港セキュリティー状況は厳重ではありますが、スタッフの増員、ゲート数の設置数増加などで、以前見られたセキュリティーゲート前の長蛇の列は解消されています。
またセキュリティーやチェックインカウンターのスタッフも現状に速やかに対応しているため、以前ほどの混乱は見られませんのでご安心ください。