現地 ２０１０年１０月０７日、アルゼンチン航空行政機関よりブエノスアイレスの「ホルヘ・ニューベリー空港」(AEP)の閉鎖期間について、以下の通り発表されましたのでお知らせいたします。

■ 閉鎖期間: ２０１０年１１月０３日(水) ２３:００ 〜 １２月０１日(水) ２３:５９
　※閉鎖理由: 滑走路のメンテナンス工事

閉鎖期間中のAEP空港発着のフライトは、各航空券予約システム(CRS)を経由し、各航空会社から便名・発着時刻・利用空港等の情報が通知される予定です。
今回のAEP空港の閉鎖を受け、国内・国際線ともに「エセイサ国際空港」(EZE)に集中する事が予想されますが、現在、同空港のフライト発着時刻の管理を行う「アルゼンチン航空行政機関」(A.N.A.C.)は、全フライトの時間の振り分けなどのプログラム作業を実施しており、各航空会社は同機関からの正式発表を待っている状況にあります。
全フライトの振り分け作業が終了次第、閉鎖期間中のAEP空港発着便のフライト情報が、航空会社からCRS予約システムを経由して通知される予定です。
(現時点では「空港が変更になる」旨の通知のみ)

通常は１ヵ月 約６２万人が利用するエセイサ国際空港に、今回、AEP空港の利用者(主に国内線) 約６４万人が加わることで、AEP空港の閉鎖期間中、エセイサ国際空港が大混雑すると予想されています。
上記期間中にブエノスアイレスへのご旅行をご予定の方は、空港の混雑はもちろん、市内からエセイサ空港への移動時の混雑等を考慮し、時間に十分な余裕を持って行動されるよう、お願いいたします。