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アルゼンチン ブエノスアイレス / 11月29日〜12月01日「G20サミット」開催に伴う影響‐続報2

掲載日時:2018年11月16日

情報提供:株式会社ラティーノ

既にお伝えしている通り、2018年11月30日(金)〜12月01日(土)、ブエノスアイレスでは「G20サミット」(20ヵ国地域首脳会合)が開催されます。
日本を含む各国首脳が参加することから、安全確保に向けたあらゆる特別措置が取られるため、観光にも影響が及ぶ可能性もあります。

以下に、空港、道路、港、公共交通機関、観光地等に関する追加情報をお知らせいたします。
同時期にブエノスアイレスへのご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。

■ 交通機関等への影響
◎ 空港
* 現地時間昨日11月15日より、ブエノスアイレス空港では出入国セキュリティ対策が強化されました。突然の措置により手間取る場面もあり、出入国・税関手続きに最大で3時間ほど要しております。
 今後はスムーズになることが見込まれますが、会議期間までは厳しいセキュリティ対策がとられるため、時間に余裕が必要です。

* 国内線アエロパルケ空港(AEP)は、11月29日 15:00〜12月01日 22:00まで閉鎖されるため、全国内線のフライトは国際線が離発着する「エゼイザ空港」(EZE)発着に変更となります。
 これを受け、他の国際線の時間も変更になる可能性があります。

◎ 道路
* ブエノスアイレスの主要高速道路である Illia、Cantilo、Lugonesは11月29日 15:00〜12月02日 12:00まで通行止めとなります。
 これを受け、空港へのアクセスには迂回措置が必要となるため、通常より所要時間が長くなります。

* ほとんどのデラックスホテルでは、各国の首脳やその関係者、メディアなどが宿泊することから、ホテル周辺のセキュリティが強化され、交通規制が敷かれます。

* 港〜空港を結ぶ海岸道路のコスタ・サルゲードは、
 11月27日 15:00〜12月02日 12:00まで通行止めとなります。

* その他、市内の各開催会場周辺のメインストリートでは、
 11月29日 15:00〜12月02日 12:00の予定で、交通規制が敷かれます。

◎ 港
 ウルグアイのモンテビデオ、世界遺産 コロニア・デル・サクラメントに向かうフェリーが出航するブエノスアイレス港は、11月29日 15:00〜12月02日 12:00まで、閉鎖となります。
 これ伴い、船舶を利用するツアーは全て中止となります。

◎ 公共交通機関
 レティロ・ターミナル駅は、11月30日 10:00〜12月02日 12:00まで、全線で運休となります。

◎ 観光地
 コロン劇場では、11月30日に各国首脳が参加のガラディナーが開催されるため、
 11月30日 10:00〜12月01日 08:00まで、周辺へのアクセスが不可となります。

同時期にブエノスアイレスにご滞在予定の方は、引き続き最新情報に十分ご注意ください。

※「G20 アルゼンチン2018」公式サイト
 https://www.g20.org/ (英語、スペイン語)


★ 第一報 (2018年7月30日発出情報)
 https://www.otoa.com/news_detail.php?code=34099
★ 第二報 (2018年10月31日発出情報)
 https://www.otoa.com/news_detail.php?code=34520