ブラジル リオデジャネイロ / 「大雨」発生の影響−続報2
掲載日時:2010年04月09日
情報提供:株式会社アルファインテル南米交流
現地、2010年4月05日の夜から明朝にかけて降り続けた記録的豪雨により、リオデジャネイロ州では、大きな被害が報告されております。
以下に被害状況に関する最新情報をお知らせいたします。
■ 被害状況について (現地 4月08日現在)
(1) リオデジャネイロ周辺での被害情報が続々と入っておりますが、日増しに被害が拡大しており、リオデジャネイロ氏以外の近郊都市での情報も詳しくわかって参りました。
リオの対岸に位置するニテロイ市では、現地4月08日に新たに約200人もの人が生き埋めになっている地点がある事が判明したと、報道されています。場所はニテロイ市のスラム街(ファーベラ)で、60戸近い母屋が土砂に埋もれ、犠牲者が出ている模様です。
(2) 各地での被害状況の詳細が判明するにつれ、行方不明者が続出しています。また負傷者も多数出ている模様です。
特にスラム街(ファーベラ)の住民が多く被害に遭われておりますが、これは市内の高台の中腹などにバラックなどを建て暮らしている事に起因しているとみられています。
結果被害者が増え、大惨事につながったと思われます。
(3) 被害者数は既に予想以上に増え続け、死亡者数は500近くになるのではないかと心配されております。
また2次的な災害として、衛生面での被害や治安の悪化等も懸念され始めております。
以上、取り急ぎ本日現在の状況をお伝えいたします。
以下に被害状況に関する最新情報をお知らせいたします。
■ 被害状況について (現地 4月08日現在)
(1) リオデジャネイロ周辺での被害情報が続々と入っておりますが、日増しに被害が拡大しており、リオデジャネイロ氏以外の近郊都市での情報も詳しくわかって参りました。
リオの対岸に位置するニテロイ市では、現地4月08日に新たに約200人もの人が生き埋めになっている地点がある事が判明したと、報道されています。場所はニテロイ市のスラム街(ファーベラ)で、60戸近い母屋が土砂に埋もれ、犠牲者が出ている模様です。
(2) 各地での被害状況の詳細が判明するにつれ、行方不明者が続出しています。また負傷者も多数出ている模様です。
特にスラム街(ファーベラ)の住民が多く被害に遭われておりますが、これは市内の高台の中腹などにバラックなどを建て暮らしている事に起因しているとみられています。
結果被害者が増え、大惨事につながったと思われます。
(3) 被害者数は既に予想以上に増え続け、死亡者数は500近くになるのではないかと心配されております。
また2次的な災害として、衛生面での被害や治安の悪化等も懸念され始めております。
以上、取り急ぎ本日現在の状況をお伝えいたします。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供