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国別渡航先速報

パラグアイ / 2月より、一部地域からの出入国時には「イエロカード」の提示が必要に

掲載日時:2018年02月05日

情報提供:株式会社ウニベルツール株式会社ラティーノ

パラグアイ出入国管理当局は、2018年2月01日(木)より、以下のブラジル4州からの入出国者を対象に「予防接種証明書」(イエロカード)の提示を義務付けております。

■ パラグアイ出入国時にイエローカードが必要となる地域
ブラジルの
1) バイーア州
2) リオ・デ・ジャネイロ州
3) サンパウロ州
4) エスピリトゥ・サント州   の4州

なお黄熱の予防接種証明書は、接種10日後から有効となります。
上記4地域からパラグアイへの出入国をご予定の方は、ご注意ください。

また日本国内にて黄熱の予防接種が可能な検疫所・施設、その他詳細は、下記にてご確認ください。

※参考: 厚生労働省検疫所 / 黄熱に注意しましょう
 http://www.forth.go.jp/useful/yellowfever.html

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以下に、在パラグアイ日本国大使館発出の情報をお知らせいたしますので、あわせてご確認ください。


パラグアイの出入国審査におけるイエローカードの提示について

2月1日から、ブラジルの黄熱流行地域への渡航及び同地域からのパラグアイ入国に関し、イエローカードの提示を求められる地域が、これまでのバイーア州、リオ・デ・ジャネイロ州、サンパウロ州にエスピリトゥ・サント州を加えた4州になります。

1月30日、パラグアイ出入国管理当局は、ブラジルでの黄熱流行に伴う出入国規制に関する新たな発表を行いました。発表内容のポイントは次のとおりです。
http://www.migraciones.gov.py/index.php/noticias/viajeros-zonas-de-riesgo-de-brasil-deberan-presentar-su-carnet-internacional-de-vacunacion-partir-del-1-de-febrero

● 2月1日から、ブラジルのバイーア州、リオ・デ・ジャネイロ州、サンパウロ州、エスピリトゥ・サント州の4州からパラグアイへ入国しようとする1歳から59歳の者及びパラグアイから同4州への渡航しようとする1歳から59歳の者に対して、出入国審査の際に黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示を要求する。

● 上記黄熱流行地域にトランジットで立ち寄る場合はイエローカードの提示を要求されない。

● イエローカードの提示ができない場合は出入国が許可されないが、罰金を徴収されることはない。

1月25日付の発表から規制対象となる州が増加しています。今後も規制内容に変更が生じる可能性もありますので、ブラジルに渡航される予定の方は関連情報にご留意ください。

【問い合わせ先】
※在パラグアイ日本国大使館
 住所: Av.Mariscal Lopez No.2364, Asuncion
 電話: +595−21−604−616
 Eメール: japon.consulado@as.mofa.go.jp
      → メール送信の際は、同アドレスを全て半角にし、送信ください。

以上