チリ、アルゼンチン、ウルグアイ / チリ南部「チャイテン火山」噴火による影響
掲載日時:2008年05月12日
情報提供:株式会社ラティーノ
2008年5月02日、チリ南部の「チャイテン火山」(Chaiten)にて大規模な噴火が発生いたしました。
噴火は現在も活発な状態が続いており、火山灰の勢いは隣国アルゼンチンのみならず、ウルグアイ上空にも影響が生じております。
ウルグアイの首都 モンテビデオのカラスコ国際空港からブエノスアイレス向かうプルーナ航空の便や、マイアミに向かうアメリカン航空の便は、この影響によりキャンセルになっております。
空港関係者によりますと、上空は火山灰の影響により視界不良となっており、キャンセルもやむを得ない判断であるとの事です。
又、この噴火の影響により、ウルグアイのみならず隣国 アルゼンチンのブエノスアイレスのフライトも影響を受けています。
エセイサ国際空港、ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)ともに視界不良のため、国際線・国内線ともにキャンセルや遅れ等が生じましたが、現在は通常通り運航しております。
尚、この火山灰は上空 3,500m以上に流れておりますので地上から見上げる事が出来ません。但し、今後の天候次第で火山灰がブエノスアイレス市内に雨と共に降ってる可能性もあります。
以上、同地域へのご旅行をご予定の方は、ご注意下さい。
噴火は現在も活発な状態が続いており、火山灰の勢いは隣国アルゼンチンのみならず、ウルグアイ上空にも影響が生じております。
ウルグアイの首都 モンテビデオのカラスコ国際空港からブエノスアイレス向かうプルーナ航空の便や、マイアミに向かうアメリカン航空の便は、この影響によりキャンセルになっております。
空港関係者によりますと、上空は火山灰の影響により視界不良となっており、キャンセルもやむを得ない判断であるとの事です。
又、この噴火の影響により、ウルグアイのみならず隣国 アルゼンチンのブエノスアイレスのフライトも影響を受けています。
エセイサ国際空港、ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)ともに視界不良のため、国際線・国内線ともにキャンセルや遅れ等が生じましたが、現在は通常通り運航しております。
尚、この火山灰は上空 3,500m以上に流れておりますので地上から見上げる事が出来ません。但し、今後の天候次第で火山灰がブエノスアイレス市内に雨と共に降ってる可能性もあります。
以上、同地域へのご旅行をご予定の方は、ご注意下さい。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供