世界で最も有名なクリスマスマーケット、それはニュルンベルクのクリスマスマーケットです。
２０１２年の開催日は１１月３０日〜１２月２４日。ドイツでもっとも古く美しいクリスマス市のひとつで、１６世紀半ばより開かれています。
聖母教会前のハウプト広場に町のカラーである赤と白で装飾した木の小屋１８０軒が立ち、クリスマス飾り、手工芸品、季節菓子、人形、おもちゃなどが並びます。もちろん名物のニュルンベルク焼きソーセージやホットワインの屋台は欠かせません。樅の環飾りなど、プラスチックの屋台装飾を許さないほどまでに伝統に配慮しています。

市はクリストキントレス・マルクトと呼ばれます。クリストキントとはクリスマスに贈り物を届ける幼子キリストのことで、この名称は南独でよく見受けられ、イベントの主役で、ツリーの頂を飾る金箔の天使人形のコスチュームを着けています。
１１月３０日の１７:３０に聖母教会のバルコニーで開幕の口上を述べます。
マーケットのオープン時間は、月〜木曜の０９:３０〜２０:００、金〜土曜の０９:３０〜２２:００、日曜の１０:３０〜２０:００。最終日は０９:３０〜１４:００。


※詳細
　ニュルンベルク・クリスマスマーケット
　　URL　 http://www.christkindlesmarkt.de/ (ドイツ語)
　ニュルンベルク・クリスマスマーケット日本語パンフレット (PDFファイル)
　　URL　http://news.germany.travel/ff/ch.php?cmd=go1825095498&vas=64992697
　ニュルンベルクについて
　　URL　http://news.germany.travel/ff/ch.php?cmd=go1825095498&vas=65092401 (日本語)