弊社 パリオフィスによりますと、来たる２００７年１０月１８日(木)、フランス国内において公務員等「公共サービス部門」の労働者による大規模なストライキが予定されています。
このため、当日は鉄道での移動や博物館の入場観光等に影響が出る事が予想されます。

現在のところ、フランス国鉄(SNCF)の全組合とパリ市交通局(RATP)の一部組合がストライキへの参加を表明しています。このため１０月１８日は、フランス国内の鉄道とパリの地下鉄で大きな混乱が予想されます。
これに伴い、ロンドンからパリに向かうユーロスターも１０月１８日〜１９日は一部の列車の運転を取りやめると発表し、又、大幅な運転時刻の変更も当日予告無しで行う可能性を示唆しています。

ルーブル美術館は、当日ストライキに入る予定です。最悪の場合は終日休館となりますが、ストが回避された場合は朝 １０:００からの開館となる見込みです。

その他にも、当日は観光や移動への影響が出る恐れがございます。
同日、フランスにご滞在、ご旅行をご予定の方は、十分にご注意下さい。