エジプト カイロ / 現在の空港、市内の状況 (7月04日現在)
掲載日時:2013年07月04日
情報提供:ゲート オブ アフリカ 合同会社
既にTVや新聞等でも報道されておりますように、混乱の続くエジプトの本日の状況を以下にお知らせいたします。
現地からの連絡によりますと、現地時間本日7月04日 12:00現在(日本時間 同日19:00現在)、カイロ国際空港は、セキュリティーチェックが厳しくなっている関係でチェックイン等に時間がかかるようですが、普段通りにオペレーションされています。(同胞団員などの出国チェックが厳しいとのこと)
また、タハリール広場にある「カイロ考古学博物館」は、本日通常通り開館しております。
現在エジプトにご滞在中の方、またこれからエジプトへのご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。
---
なお以下に在カイロ日本大使館より発出された、現地時間 2013年7月03日 16:00現在の「衝突の発生等に関する情報」をお知らせいたします。
1. 衝突の発生状況
(1) 1日夜から大統領支持派集会を開催していたカイロ大学前及びその周辺において、2日午後以降、銃撃を含む衝突が発生し、これまでに22名が死亡、600名以上が負傷した旨報じられています。カイロ大学の位置は、7月2日付の「デモ・集会等に関する情報」に添付した地図をご参照ください。
URL http://www.eg.emb-japan.go.jp/j/consulate/demo/2013/201307021600.htm#map_jul2
(2) 2日夜、インバーバ南部のキットカット広場で銃撃が発生し、これまでに4名が死亡したと報じられています。キットカット広場の位置は、6月29日付の「デモ・集会等に関する情報」に添付した地図をご参照ください。
URL http://www.eg.emb-japan.go.jp/j/consulate/demo/2013/201306292300.htm#map_jun29
(3) アレキサンドリア、ベンハー、イスマエリーヤ、ガルビーヤ等一部の地方都市でも大統領支持派と反対派の間で衝突が発生し、負傷者が発生した旨報じられています。
2. 本日(3日) 16時半で、国軍が設定した「猶予期間」が過ぎます。国軍は、声明発出のタイミングは発表していないとしていますが、声明が発せられた場合、その内容によっては、これまでの衝突等で高まっている大統領支持派・反対派の間の緊張が、さらに高まる可能性があります。また、最近の衝突では、銃器等も用いられ、多数の死傷者が発生しています。つきましては、特にデモ・集会には近付かない等、治安情勢には、最大限の注意を払ってください。
◎ 在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02−2528−5910
FAX: 02−2528−5907
E-mail: ryoji@ca.mofa.go.jp
現地からの連絡によりますと、現地時間本日7月04日 12:00現在(日本時間 同日19:00現在)、カイロ国際空港は、セキュリティーチェックが厳しくなっている関係でチェックイン等に時間がかかるようですが、普段通りにオペレーションされています。(同胞団員などの出国チェックが厳しいとのこと)
また、タハリール広場にある「カイロ考古学博物館」は、本日通常通り開館しております。
現在エジプトにご滞在中の方、またこれからエジプトへのご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。
---
なお以下に在カイロ日本大使館より発出された、現地時間 2013年7月03日 16:00現在の「衝突の発生等に関する情報」をお知らせいたします。
平成25年7月3日
在エジプト日本国大使館
在エジプト日本国大使館
〜集会・デモ情報〜
衝突の発生等に関する情報(平成25年7月3日 16時現在)
衝突の発生等に関する情報(平成25年7月3日 16時現在)
1. 衝突の発生状況
(1) 1日夜から大統領支持派集会を開催していたカイロ大学前及びその周辺において、2日午後以降、銃撃を含む衝突が発生し、これまでに22名が死亡、600名以上が負傷した旨報じられています。カイロ大学の位置は、7月2日付の「デモ・集会等に関する情報」に添付した地図をご参照ください。
URL http://www.eg.emb-japan.go.jp/j/consulate/demo/2013/201307021600.htm#map_jul2
(2) 2日夜、インバーバ南部のキットカット広場で銃撃が発生し、これまでに4名が死亡したと報じられています。キットカット広場の位置は、6月29日付の「デモ・集会等に関する情報」に添付した地図をご参照ください。
URL http://www.eg.emb-japan.go.jp/j/consulate/demo/2013/201306292300.htm#map_jun29
(3) アレキサンドリア、ベンハー、イスマエリーヤ、ガルビーヤ等一部の地方都市でも大統領支持派と反対派の間で衝突が発生し、負傷者が発生した旨報じられています。
2. 本日(3日) 16時半で、国軍が設定した「猶予期間」が過ぎます。国軍は、声明発出のタイミングは発表していないとしていますが、声明が発せられた場合、その内容によっては、これまでの衝突等で高まっている大統領支持派・反対派の間の緊張が、さらに高まる可能性があります。また、最近の衝突では、銃器等も用いられ、多数の死傷者が発生しています。つきましては、特にデモ・集会には近付かない等、治安情勢には、最大限の注意を払ってください。
◎ 在エジプト日本国大使館領事部
TEL: 02−2528−5910
FAX: 02−2528−5907
E-mail: ryoji@ca.mofa.go.jp
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供