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ハワイ ハワイ島 / キラウエア火山噴火に関する最新情報 (ハワイ時間 2018年6月8・10日発表)

掲載日時:2018年06月11日

情報提供:ハワイ州観光局 (HTJ)

現地時間2018年6月8日(金)、ハワイ州知事デービット・イゲならびにハワイ・ツーリズム・オーソリティは、キラウエア火山噴火によって、5月4日からハワイ島のヒロ・コナ港への寄港を中止していたノルウェージャンクルーズライン“プライドオブアメリカ号”のハワイ島への寄港が来週から再開されることを発表しました。
これにより同号は6月12日(火)より毎火曜日にヒロ港へ、6月13日(水)より毎水曜日へコナ港へ通常運航、寄港いたします。

イゲ州知事は「ノルウェージャンクルーズラインがハワイ島への寄港を再開することに大変嬉しく思います。」と述べています。またハワイ・ツーリズム・オーソリティのプリジデント兼CEO、ジョージ・シゲティも「ハワイのクルーズ体験を楽しみにされている旅行者の皆様は、ハワイ島に寄港できることを心待ちにされていたかと思います。ハワイ諸島の多様な自然環境の魅力を是非お楽しみ頂きたいです。」と述べています。

■ 空港、宿泊施設、各種アクティビティーについて
* ハワイ島内全空港は通常通り開港しております。

* 宿泊施設、各種アクティビティー、及びアトラクションも、被害地域を除き全て通常通り営業しております。

* ノルウェージャンクルーズラインのプライドオブアメリカ号は、6月12日、13日より通常通りコナ・ヒロ港に寄港いたします。

* プナ地区周辺の宿泊施設やアクティビティーを既にご予約されている方は、予約先業者に直接最新情報をお問合せ下さい。

* プナ地区の制限区域内にてバケーションレンタルをご予約されている方は、別エリアへのご予約変更をされるようご案内しております。


◎ 米国環境保護庁による大気状況を確認できるインタラクティブサイト公開
 (2018年6月10日 12:00更新)

米国環境保護庁による大気状況を確認できるインタラクティブサイトが公開されました。
同サイトは、米国環境保護庁、米国保険省、ハワイ郡民間防衛、米国地質調査、NPS、および米国連邦緊急事態管理庁の協力のもと更新管理されています。

インタラクティブサイトでは、二酸化硫黄(SO2)と硫化水素(H2S)に関するリアルタイムのデータを元に、火山ガスに関する情報を位置情報とともに表示しています。また、有害ガス発生のハワイ郡の3色で示す避難勧告システムとも連動しています。青色は低レベル、黄色は中程度、赤色は高レベルを示しています。

インタラクティブサイトは、下記サイトと共に、公的な大気の質データソースとして使用できます。

* 大気の粒子状物質(PM2.5)レベルに関する情報は、以下のサイトにてご確認いただけます。
 https://www.airnow.gov/
* 短期的な二酸化硫黄(SO2)レベルは、以下のサイトにてご確認いただけます。
 http://www.hiso2index.info/
* Vogに関する情報は、Vog Information Dashboardにてご確認いただけます。
 https://vog.ivhhn.org

※インタラクティブサイト
 Site Map - EPA OSC Response
 https://response.epa.gov/site/map_list.aspx?site_id=12766