２００４年１１月２３日 午前９時２６分、ニュージーランドの南島にてマグニチュード７.２規模(推定)の地震が発生いたしました。
震源地はテアナウから南西２４０ｋｍの海中、震源の深さは深さ３３ｋｍです。

地震発生後、クィーンズタウン空港は、滑走路等をチェックするため約１時間程度閉鎖いたしました。
この影響に加え、クィーンズタウンは悪天候の影響から、同地に到着予定のフライトがインバーカーギルやダニーデン等の他都市着に変更となっております。
この運行の乱れは、本日一杯続きそうです。

当地では、震度と言う単位はニュースでは報道されていないため定かではありませんが、現地スタッフによるとその大きさは震度４強ないし５弱ではないかと思われます。

クィーンズタウンでは、特に家屋倒壊や土砂崩れ等の大きな被害は発生していない様に見受けられます。又、新聞等でも今のところ特に大きな被害や負傷者は発生していないと報じられております。
クィーンズタウンのお店等においても、特に商品が落ちた等の被害は生じておりません。

よって現在、地震の影響と悪天候でフライトは乱れていますが、それ以外は特に問題はなく、市内も人々も通常通りです。