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エジプト カイロ / カイロ考古学博物館にて「博物館専用イヤホンガイド」強制レンタル開始−続報

掲載日時:2009年11月04日

情報提供:社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会

来る、2009年11月01日(日)より「カイロ考古学博物館」において開始されました、博物館の「専用イヤホンガイド」の導入に関する現在の状況をお知らせいたします。

■ イヤホンシステムの予約、及び受け取り方法
博物館のチケット売り場の横で、イヤホンの予約を行い、カフェテリア(博物館建物右横)の一階部分での受け取りとなります。イヤホンのレンタル代は、ここで支払う事となります。

現在の状況として、これらの場所は非常に混雑しております。
イヤホンの受け渡しは、博物館の係員がガイドとともに来て、一個ずつお客様に配る形となり、予備機の貸し出しは行われません。

■ イヤホンシステムの返還
観光終了後、受け取り場所と同じ場所での返却となります。
その際、スタッフが一個ずつ故障の有無を確認するため、返却にも多くの時間を要する事となります。

■ 日本からのイヤホンシステムの利用について
以前、博物館に確認をしたところ「US$2を支払えば、持込みイヤホンガイドの利用が可能」との事でしたが、実際は日本から持参したイヤホンを博物館に持ち込む事が禁止されており、カメラの預り場所に預け無ければなりませんでした。

■ その他
入場時にイヤホンを受け取る際、博物館のイヤホンの数が足りない場合には、イヤホンを使用しているグループが見学を終え、イヤホンを返却するまで待たされる事となります。その際、各イヤホンが消毒されている様子はありませんでした。
よって現状では、20名前後のグループがイヤホンを受け取るまでに約45分という、かなりの時間がかかっております。
また、このイヤホンシステムは「トランシーバータイプ」のもので、送信中は指で押し続けている古いタイプのものでした。

この混乱が今後も続いた場合、博物館側ではイヤホンのレンタルシステムを変更する可能性もあるのでしょうが、現在の状況は上記の通りです。
以上、同博物館をグループで訪問予定のお客様は、何卒ご了承のほど、お願いいたします。

◎ 参考: 第一報 (2009年10月26日発信)
 http://www.otoa.com/news_detail.php?id=16686



※同情報は「バヒトラベルエージェンシー」より、ご提供いただきました。

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