2015年5月12日〜16日にかけ、エジプトにて「ファラオ・インターナショナルクロスカントリーラリー」が開催されました。
当ラリーはトリノに事務局を置き、F.I.A国際自動車連盟及びF.I.M国際モーターサイクリズム連盟の公認ラリーとして、毎年エジプトにて開催されています。
モーターバイクと四輪車の各競技部門に、今年も欧州各国、中東、南米など世界中のレーサーたちがエントリー。そして日本からも、外科医としても活躍される濱口敬子さんが出場、真っ赤なFJクルーザーで砂漠を駆け抜けました。
スタート地点のアラメインから一路ピラミッドを目指し砂漠の中を疾走するラリーでは、途中、山のような砂丘をいくつも超え、ひとつ間違えばタイヤが簡単に砂に埋まってしまうことから、レーサーには高度な運転技術に加えて集中力が求められます。
ゴール地点はスペシャルパノラマ。最大ピラミッドを含む9つのピラミッドが見渡せる、もう一つのパノラマビューポイントです。
最終日5月16日の午後、熾烈な2,500kmラリーを無事走り切り、次々と出場車がゴールイン。ピラミッドに迎えられて歓びに沸くレーサーやそのサポーターたちに加え、大勢の在カイロ日本人が濱口さんのゴールを祝福しようと集まりました。
今回は、そんな賑やかなファラオラリー最終日の様子をお届けいたします。
当ラリーはトリノに事務局を置き、F.I.A国際自動車連盟及びF.I.M国際モーターサイクリズム連盟の公認ラリーとして、毎年エジプトにて開催されています。
モーターバイクと四輪車の各競技部門に、今年も欧州各国、中東、南米など世界中のレーサーたちがエントリー。そして日本からも、外科医としても活躍される濱口敬子さんが出場、真っ赤なFJクルーザーで砂漠を駆け抜けました。
スタート地点のアラメインから一路ピラミッドを目指し砂漠の中を疾走するラリーでは、途中、山のような砂丘をいくつも超え、ひとつ間違えばタイヤが簡単に砂に埋まってしまうことから、レーサーには高度な運転技術に加えて集中力が求められます。
ゴール地点はスペシャルパノラマ。最大ピラミッドを含む9つのピラミッドが見渡せる、もう一つのパノラマビューポイントです。
最終日5月16日の午後、熾烈な2,500kmラリーを無事走り切り、次々と出場車がゴールイン。ピラミッドに迎えられて歓びに沸くレーサーやそのサポーターたちに加え、大勢の在カイロ日本人が濱口さんのゴールを祝福しようと集まりました。
今回は、そんな賑やかなファラオラリー最終日の様子をお届けいたします。
無事ゴールインされた日本人参加者の濱口さん。向かって左手はイタリアからの出場チーム。
完走の歓びに沸く地元エジプトチーム。
写真中央は優勝者のアル・アティヤチーム(カタールから出場)。
本ラリーのメインスポンサーでもあるエジプト観光局のロゴが入った、取材チーム用のTシャツ。
背中には、レースのルートが記されています。
「ナショナルチャレンジ部門」参加のカザフスタン&チェコチームはタトラの四駆T815で出場。
スペシャルパノラマのゴールを目指してラストスパート!
ゴール後に、休むレースカー。
2輪部門で完走したイタリアチーム。後ろには観客のためのテントが設置。
当日は、クフ王ピラミッドの前も団体観光客で賑わっていました。
週末ということもあり、エジプト人の家族連れも多く見られました。
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