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マレーシア マラッカ / 「マラッカ」の主要観光スポットご紹介

掲載日時:2016年08月19日

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社

クアラルンプールとシンガポールのちょうど中間に位置するマラッカ。
世界遺産にもなっている町・マラッカの主要観光スポットをご紹介いたします。

■ MALACCA(MELAKA) 〜 マラッカとは
マラッカは、マレー半島西海岸南部に位置し、東西交通の要衝・マラッカ海峡に面するするマレーシアの港湾都市です。
1400年にマラッカ王国が誕生し繁栄した後、400年以上の間にポルトガル、オランダ、イギリスとヨーロッパの列強国に支配され、独特の文化を形成した古都です。
2008年、ユネスコ世界文化遺産に登録され、現在ではマレーシアを代表する観光都市の一つでもあります。

■ マラッカで外せないスポット
1. オランダ広場 (DUTCH SQUARE)
マラッカ観光のスタートは、オランダ広場から。
広場の噴水を中心に、教会や時計台、旧総督邸等、オランダ時代の建物が並びます。
1753年に完成したオランダ建築の代表例とされる木造のプロテスタント教会「キリスト教会」は、一見の価値ありです。

2. セントポール教会 (ST. PAUL'S CHURCH)
マラッカの街並みを一望できるビューポイント・セントポールの丘にある、ポルトガル時代の教会跡が「セントポール教会」です。現在は外壁と内側に当時のポルトガル人の墓石が残されるのみとなっています
そしてここには、日本の教科書にも必ず登場する、アジア各地で布教活動を行った宣教師・フランシスコ・ザビエルの像が立てられています。

3. サンチアゴ砦 (PORTA DE SANTIAGO)
別名「ファモサ」(A FAMOSA)と呼ばれるこの砦には、現在は石造りの門と大砲が残されてます。
マラッカのシンボルとして、また撮影スポットとして人気の場所です。

4. 青雲亭 (CHENG HOON TENG TEMPLE)
1646年に建てられたマレーシア最古の中国寺院が、この「青雲亭」です。
常に参拝者が絶えることのないこの寺院の内外には、様々な装飾が施されています。
※開館時間: 07:00〜19:00、入場無料

そしてマラッカといえば、サイドカー付きの自転車「トライショー」。そのカラフルな色合いにきっと驚くことでしょう。こちらも是非ご体験いたただきたいところです。

上記でご紹介した箇所以外にも、世界遺産のこの町には見どころがたくさん。
是非、マラッカまで足を延ばしてみてはいかがでしょう。

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