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ペルー マチュピチュ / 「マチュピチュ遺跡」の入場制限の新規定、7月より適用開始

掲載日時:2017年06月09日

情報提供:株式会社ラティーノ

既にお伝えしている通り、2017年7月01日より「マチュピチュ遺跡」では、入場制限の新規定が適用となります。詳細は以下の通りです。

■「マチュピチュ遺跡」入場制限の新規定 (2017年7月01日〜)
入場時間が午前・午後の二部制となり、それぞれ入場券が必要となります。
 午前 --- 06:00〜12:00
 午後 --- 12:00〜16:30
 午前券・午後券ともに遺跡へ入場してから4時間が最大滞在時間となります。

入場時には、ガイドの同行が義務付けられます。

ガイド1名につき、最大で入場者16名まで同行可。
 17名以上の場合は、ガイド2名の同行が必要となります。
 16名毎にガイド1名です。

ワイナピチュ山の入山チケットをお持ちの場合でも、遺跡へはガイド同行が義務付けられます。
 なお、午前入場券で入山し、午後も引き続き遺跡に滞在する場合には、午後券が必要となります。

マチュピチュ山の入山チケットをお持ちの場合でも、遺跡へはガイド同行の義務付けられます。
 なお、午前券または午後券で入山し、そのまま終日遺跡に滞在する場合には、午前券・午後券のチケット2枚が必要となります。

遺跡退出後、再入場は不可となります。

ペルー文化庁と旅行業界との話し合いの結果、
 2017年7月01日〜10月31日を試用期間として
 下記の通り、入場時間に2時間の猶予が与えられます。
 午前券 --- 06:00〜14:00
 午後券 --- 10:00〜16:30

試用期間中は、2日目の遺跡再訪問者に限り、初日にマチュピチュ遺跡入場時のチケットを提示すれば、ガイド無しで入場することが出来ます。

ワイナピチュ山の入山チケットをお持ちの場合、試用期間中はマチュピチュ遺跡へはガイド同伴の義務はありません。
 また、ワイナピチュ登山(3時間)の他、遺跡観光(3時間)の合計6時間の滞在が許可されます。

マチュピチュ山の入山チケットをお持ちの場合、試用期間中はマチュピチュ遺跡へはガイド同伴の義務はありません。
 また、マチュピチュ登山(4時間)の他、遺跡観光(3時間)の合計7時間の滞在が許可されます。

7月以降にご旅行をご予定の方は、ご注意ください。


〔参考〕
* 2017年4月11日 発出情報
 7月より「マチュピチュ遺跡」入場に関し、新たな法案を適用
 http://www.otoa.com/news_detail.php?code=32169

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