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アイスランド / 「ファグラダルフィアトラ火山」噴火の可能性について

掲載日時:2023年07月10日

情報提供:株式会社ヴァイキング

現在噴火の可能性が高くなってきている「ファグラダルフィアトラ火山」の噴火の可能性についてお知らせいたします。
同エリアの空域のコードがオレンジになりましたが、2021年・2022年の溶岩流出時同様、現時点では今回も航空管制に影響は出ないと予想されております。
参考までに、以下にRUV国営放送が推奨している、火山エリアのライブチャンネルをご案内いたします。
 ・ https://youtu.be/yJfiMhqLgTY
 ・ https://youtu.be/_q1N4J5oTSE

また、以下に日本時間2023年7月5日の夜に在アイスランド日本国大使館より発出されました注意喚起文をご案内いたします。
アイスランドへのご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。



アイスランド火山噴火の可能性

アイスランド気象庁は、レイキャネス半島付近で群発地震を観測(過去24時間のうちにマグニチュード4以上の地震を約5回、3〜4の地震を約30回、それ以下の地震を1,000回以上)しており、レイキャネス半島にあるファグラダルスフィヤットル火山が近いうちに噴火する可能性がある旨を指摘すると同時に、アイスランド捜索・救助隊は、落石等の可能性があるため周辺地域には近づかないよう警告を発しています。
同火山は昨年8月にマグマの噴出が観測されており、アイスランド気象庁が注視している火山の一つです。

またアイスランド国家安全保障局は、一連の火山活動を受けて「Level of Uncertainty」を宣言しました。同宣言は、国民生活の安全等を脅かす可能性がある事象に対して、関係機関が状況をより注意して監視していくことを示す宣言です。

同火山は、首都レイキャビクから南西約32キロ、ケプラビーク国際空港から南東約20キロ(レイキャビクと同空港のおよそ中間地点)に位置しており、仮に大規模な噴火が発生した場合、航空便に影響を及ぼす可能性がある他、火山性ガスの噴出等も懸念されます。

関係機関のサイトなどから最新情報を入手するとともに、噴火の可能性と併せて地震に対する注意も怠ることがないよう情報収集に努めてください。

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国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」