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アイスランド / レイキャネス半島、火山情報 (11/17 08:00現在)

掲載日時:2023年11月17日

情報提供:株式会社ヴァイキング

現在も地震や地下のマグマの影響はレイキャネス半島のグリンダヴィークの町のエリアに限定されており、ブルーラグーンやその周辺の観光は中止となっておりますが、それ以外の航空便やバスは通常通り運行、また各旅行会社のツアーも催行されるなど、平時と何ら変わりありません。

2023年11月10日にアイスランド国民保護・危機管理局により警戒レベルが「緊急フェーズ」に引き上げられ、これが地域を限定せずに発出されたことから、世界のメディアと国民が「アイスランド全土が火山の影響で危機的な状況にある」と誤解したのか、様々な影響が出ており、弊社としてもVisit Icelandに対して修正を申し入れております。

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アイスランド国営放送が今回の火山について以下の通り報じております。
(現地時間 2023年11月16日 17:25時点)

* ここ数日もレイキャネス半島で地震が続いているが、全てマグニチュード3以下である。
*「今も溶岩噴出・流出の可能性はある」と気象局がコメントしている。
* スバルツエンギ地熱発電所は現在リモートでコントロールされている。
* スバルツエンギ地熱発電所とブルーラグーンを取り囲む溶岩を遮断するフェンスの建設が始まったが
 数週間はかかる見込みである。
* 現在も溶岩が噴出する可能性は高いが、いつ・どこで始まるかは特定できない。
* 気象庁が現場を綿密に検査・分析している。

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アイスランド航空本社より、以下のVisit Icelandの情報サイトも日々アップデートされており情報が確かであると連絡がありましたのでご案内いたします。
* Seismic Activity on Reykjanes Peninsula - Latest Updates (visiticeland.com)
 https://www.visiticeland.com/article/seismic-activity-on-the-reykjanes-peninsula-iceland-2023

現在アイスランドにご滞在中の方、また近日中にご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。


※参考: 11月15日発出情報 (11/14 19:00現在)
 https://www.otoa.com/news_detail.php?code=39977

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厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」