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海外旅行情報はOTOA[ 一般社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会 ]


【海外旅行現地情報】ツアーオペレーターが配信する海外の新着情報を掲載。

アイスランド / レイキャネス半島、火山情報 (4/20 06:00現在)

掲載日時:2024年04月22日

情報提供:株式会社ヴァイキング

現地2024年3月中旬にアイスランド南西部で再び始まった火山の噴火に関し、日本時間2024年4月20日 06:00現在の情報を以下にお知らせいたします。

現地気象庁の最新情報の要点は以下の通りです。(日本時間 4月20日 00:30時点)
* 噴火は現在も1ヵ所で継続しております。
* スヴァルツエンギの地下で再びマグマが600万立方メートル規模で滞留しており、
 あと数日から数週間で別の噴火が発生する可能性が高まっています。
 過去には地下に800万〜1,300万立方メートルのマグマが滞留し、裂け目噴火が始まりました。
* 風向きにより火山ガス(SO2:二酸化硫黄やH2S:硫化水素)のリスクに注意する必要があります。
〔詳細〕
 Icelandic Meteorological office (vedur.is)
  https://en.vedur.is/about-imo/news/volcanic-unrest-grindavik
  https://en.vedur.is/volcanoes/fagradalsfjall-eruption/volcanic-gases/#type=dreifing
 Air Quality Management System (loftgaedi.is)
  https://loftgaedi.is/en?zoomLevel=7&lat=64.894972&lng=-18.675028
 現地の噴火ライブ映像。
  https://www.youtube.com/watch?v=kXD4A9uFHcg
  https://icelandmonitor.mbl.is/news/news/2024/03/27/still_activity_in_three_craters/

その他、航空機の運航、バスの運行、各ツアーの催行に影響は出ておりません。(平常通り)

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■ ブルーラグーンについて
火山ガスの影響により、現在もクローズしております。
今後も溶岩流ではなく火山ガスの状況を考慮し、営業の可否を判断いたしますので、最新の営業状況については、ブルーラグーンの公式サイトにてご確認ください。
なお、今回の溶岩流出で損壊した道路・43号線は砂利道ですが復旧しております。
※Blue Lagoon Iceland https://www.bluelagoon.com/seismic-activity

■ Northern Light innについて
Northern Light innは、5月01日から営業再開を予定しております。
最新の営業状況については、下記公式サイトにてご確認ください。
※Northern Light Inn a Family owned Icelandic Blue Lagoon Hotel https://www.nli.is/

現在、アイスランドにご滞在中の方、また近日中にアイスランドへのご旅行をご予定の方は、引き続き最新情報に十分ご注意ください。

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海外への渡航の際は、こちらもあわせてご確認を。

外務省提供
観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」