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タイ バンコク / 禁煙場所の大幅増加、旅行者はご注意

掲載日時:2003年02月06日

情報提供:国際観光振興会(JNTO) バンコック事務所

タイ保健省は、1997年に定めた「喫煙できない場所」に関する規定を廃止し、改めて「喫煙できない場所」に関する省令を公布し、2002年11月8日から施行された。

同省令に定められた喫煙できない場所は以下のように多岐に亘り、旅行者にかかわる場所も多く含まれるので注意が必要である。


01. 路線バス

02. 観光バスなどのチャーターバス

03. 空調設備のあるターミナル

04. 船

05. 国内線の飛行機

06. バス・飛行機などの空調設備のあるターミナルや待合室

07. エレベーター

08. 公衆電話ボックス

09. 児童・生徒送迎バス

10. 劇場・映画館

11. 図書館

12. 理容・美容院、テーラー、ピューティケアショップ、薬局、インターネット店などで
   空調設備のあるところ

13. 百貨店、量販店、小売店などで空調設備のあるところ

14. フィットネスルームで空調設備のあるところ

15. 病院・医院などの医療機関

16. 寺院・教会など宗教関連の建物

17. 食事や飲料を販売するところ、パーティ会場などで空調設備のあるところ

18. トイレ

19. 港

20. 学校などの教育機関

21. 博物館・美術館

22. 保育園・保育所

23. 体育館

24. 展示場などで空調設備のあるところ

25. 官庁・特殊法人施設

26. 金融機関

27. 空調設備のあるオフィス

28. 空港ビル、ただし職員の業務用の個室、保健大臣が定めた規則と方法に基づいた
   空調設備を整えた喫煙ルームを除く



となっている。

この省令に違反して喫煙した場合には2,000バーツの罰金が課せられる。一見してわかるように旅行者の関係する場所が多く含まれるので注意が必要である。
(Plus One Informationより)


※上記1から28の場所は基本的に禁煙箇所となりますが、建物(施設)等の空調設備のない箇所や、設定された喫煙コーナー等が喫煙場所となります。



※本記事は「国際観光振興会 海外旅行情報」より転載致しました。


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