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ドイツ / ドイツでの安全常識

掲載日時:2003年02月10日

情報提供:国際観光振興会(JNTO) フランクフルト事務所

ドイツは比較的安全な国といわれるが、それでも外国であることにかわりはない。
外国である以上日本とは習慣も治安状態も異なる。

以下の情報はかならずしもドイツだけに限らないが、旅行者として知っておいた方がよいと思われることを体験に照らして挙げてみた。


■ 自転車専用レーン

ドイツには自転車専用レーンが設けられている歩道がある。
こういった専用レーンでは、自転車がかなりのスピードで走ってくることがあるので注意が必要である。
このレーンには自転車のマークが白くペイント書きされている。



■ 乗車券の購入は必ず事前に

ドイツで地下鉄、バス、路面電車などの公共交通機関を利用する場合には、必ず乗車前に目的地までの乗車券を購入すること。改札がないのでうっかり乗車券なしで乗ってしまい勝ちなので注意が必要。

もし乗車券を買わずに乗ってしまい、運悪く抜き打ちで行われる車内検札にあった場合には30ユーロの罰金を徴収される。
外国人旅行者だからといって、知らなかったでは通用しない。



■ 横断するときは左右の確認を

ドイツでは車は右側を走る。道路を横断するときは、
 1. まず左を見て、 2. 次に右を見ること。


日本での癖で、右側を先に見て車が来ないと安心して飛び出すのは危険。左側に車が迫っていることがある。



※本記事は「国際観光振興会 海外旅行情報」より転載致しました。


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  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」