◆ タクシー
メーター制。白黒と黄色の車体で、大きくTAXIと表示されている。一般的に悪質なタクシーは少ない。
大通りにはタクシー乗り場がある。タクシー乗り場から乗車した場合は、係員への小額チップが必要。
流しのタクシーの利用も可。無線タクシーも多く、レストラン等で呼んでもらうことも可能。

〔料金の目安〕※2021年2月現在
・平日昼間（06:00〜22:00）
　　基本料金 47.3ペソ(約1.1ドル)、以降200ｍ毎に5.48ペソ(約0.1ドル)が加算される。
・夜間（22:00〜翌朝 06:00）及び土・日曜、祭日
　　基本料金 56.76ペソ(約1.3ドル)、以降200ｍ毎に6.57ペソ(約0.1ドル)が加算される。
・空港〜市内ホテル: 1,600ペソ(約37ドル)

〔代表的なタクシー会社〕
* Airport Taxi --- TEL: 2604-0323、2604-0187〜8
* Radio Taxi --- TEL: 141
* Remisat --- TEL: 2203-4226、2203-5539

※その他のタクシー会社は、タクシー会社が加盟する組合のサイトで検索できる。
　詳細: http://www.cpatu.com.uy/

◆ 特殊な交通規制等
横断歩道は少ないものの一方通行が多いので、比較的道路は渡りやすい。
但しスピードが早いので、十分気を付けること。
車同士の交通事故が多いので、運転する場合は十分に注意する。

◆ 公衆電話のかけ方
テレホンカード（50ペソ〜）を購入し、日本と同様に差込口に挿入して使用する。
コイン式の公衆電話もある。コイン式は2〜5ペソ。
※近年、携帯電話の普及に伴い公衆電話の需要が少なくなり、市内に公衆電話機はほとんど見当たらない。

◆ 旅行者立ち入り禁止区域
軍関連施設、国境地域、政府施設など。

◆ 写真撮影禁止・規制場所
空港内の一部（出入国管理等）、軍施設内外、政府施設、警察署等。
特に軍事施設内部や警邏中の警官等の撮影は、固く禁じられているので注意すること。
カジノ、ショッピングモールなども撮影禁止。
博物館等の中には館内の撮影が禁止されているところもあるので、事前に可否を確認すること。

◆ 歓楽街での注意点
歓楽街へは一人で行かないこと。
貴重品、カメラ等の貴金属、多額の現金等は持って行かないこと。
15才未満の少年グループによるひったくり及び強盗事件等が発生しているので、十分に注意すること。
公衆の面前では、財布を不用意に開けないこと。

◆ 治安の悪い地域
下記の地域はあまり治安が良くない。
・セロ地区、ロド公園付近
・観光地域から外れた旧市街地区
特に夜間10時過ぎ、日曜日、早朝は人通りが少ないので要注意。

◆ 注意すべき慣習等
特になし。一般的にウルグアイの人々は礼儀正しく、教育水準も高い。
宗教の自由も認められています。
文化水準が高いので、だらし無い格好や汚れた服装は、かえって目立ちます。
ワイン、ビール等を飲む人は多くいますが、市内で酔っ払いを目にすることは少ないので、ハメをはずさないこと。

◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
公共の施設・建物内は全面禁煙。喫煙者は罰金の対象となります。

◆ 日常会話におけるタブー等
スペイン語の「coger」という言葉（取る、つかまえるの意味）はスペインでは良く使われるが、ウルグアイを含む南米では性的な意味を含むので使わない方が良い。

◆ 警察の信頼度と日本人への対応
まずまず信頼できる。

◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
かなり正確。長距離バス等も時間通りに発着。

◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
日本人会、日本語学校等の組織はあるが、旅行者のための組織はない。
尚、これらの組織には、むやみに連絡しないこと。

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【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し禁止・規制品
ワシントン条約で禁止されているもの、麻薬類、銃器類など。

◆ 現地通貨の持ち出し規制
US$10,000相当以上であれば申告が必要。

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【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子タバコ/加熱式タバコの持ち込みは可能ですか？
〔回答〕
◎ 本体について
　輸入、製造、販売は禁止されているが、購入と使用は禁止されていない。

◎ タバコの葉の部分について
　同上

2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子タバコ/加熱式タバコを持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか？
〔回答〕
　罰金(金額不明)と没収の可能性がある。

3) その他、電子タバコ/加熱式タバコに関しての注意点等
〔回答〕

◆ タバコ事情について（紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共）
禁煙法により公共建築、職場、ホテルやレストラン等の閉鎖空間は禁煙。テラス等の屋外は喫煙可。
電子タバコは紙巻タバコと同じ扱い。

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【 その他情報 】
* ワシントン条約で禁止されているものは、持ち込み不可。
* その他入国の際は、肉（生及び加工製品）、乳製品、果物、生花、土のついた植物等、食品及び動植物検疫に抵触するものも持ち込めません。