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都市別渡航先速報

香港 / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報

掲載日時:2020年12月28日

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社

「新型コロナウイルス」の影響について、現在の香港の最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 感染者状況
2020年12月28日時点の総感染者数は8,611名

■ 営業規制 (いずれも2021年1月06日まで有効)
◎ レストラン
05:00〜10:00の時間帯のみ、店内での飲食を許可。
1卓の人数制限は2名。収容人数は座席数の50%まで。

◎ 特定商業施設
ゲームセンター、浴場、ジム、ボーリングやビリヤード等のアミューズメント施設、映画館等のエンターテイメント施設、パーティルーム、エステ、ネイルサロン、クラブハウス、ナイトクラブ、カラオケ、麻雀、スポーツ施設、プールは、営業停止または閉鎖

■ 集団制限、及びマスク着用規制 (いずれも2021年1月06日まで有効)
* 公共の場所での集団制限は2名まで (違反時は罰金HK$5,000)
* 公共の場、公共交通機関利用時のマスク着用の義務付け (違反時は罰金HK$5,000)
* 公共の場でのマスク着用義務付け

■ 隔離期間における滞在先の変更 (11月13日より開始)
* 航空機の搭乗日、または搭乗14日前の期間に、ハイリスク地区を除く中国本土・マカオ・台湾以外の
 海外(日本を含む)に滞在歴がある者は、香港のホテルの予約確認書(中国語、または英語)を
 提出しなければならない。
* ホテルの滞在日数は、香港への到着日を含めて14日間以上とする。
* 旅客が必要な情報の提出を拒んだり、あるいは虚偽の情報を提出した場合、最大で禁錮6ヵ月、
 及び罰金1万ドルの刑罰を課す。
* 12月22日より中国本土、マカオ、台湾以外の地域からの入境者は、事前に政府が指定する
 ホテル(計36施設)を14日間以上予約した上で、入境後に強制検疫を受ける。
 入境者は、政府が手配する交通手段で指定ホテルまで移動。
 強制検疫期間中は外出不可。来客も禁止。

* 12月02日以後に香港に到着し隔離を受ける6歳以上の人は、香港到着後19日目、
 または20日目に検査を受けなければならない。
* 過去14日間に英国に滞在した人の入境を禁止。(香港在住者含む)
* 中国本土、マカオ、台湾を除いたすべての入境者は、指定ホテルでの強制隔離を14日間から21日間に
 延長する。


■ ホテル利用に関する新規制
・1室利用は4名まで (家族での利用は除く)
・利用時の顧客個人情報の登録
・強制検疫の対象者とその他の顧客の利用階は分別する。
・強制検疫対象者が部屋を離れないような措置をとる。
・強制検疫対象者への訪問禁止。差し入れ等は部屋の前までとする。

■ 強制検査実施についての新法律制定
* 11月15日より、政府が特定グループの者に対して、また指定医師が有症状者に対して、
 ウイルス検査を受けるよう求めることができる法律を施行。
 強制検査の告知・指示、命令に従わない者には2,000香港ドル以上の罰金や禁固。
* 有症者、タクシー運転手、老人ホーム職員の3グループに対して強制ウイルス検査を実施。
 また、クラスターの発生した複数のダンスクラブを訪問した場合は、強制検査の対象となります。
* 感染源不明の新規陽性者数の増加への処置として、飲食店やバー・ナイトクラブにおいて、
 ライブパフォーマンスの実施やダンスを禁止、パーティールームは閉鎖を発表しております。
* 11月23日より14日間、小学校1〜3年と幼稚園の授業の停止を発表。
* 12月02日から、香港内の全ての学校の対面授業の禁止を発表。期間は2021年1月初旬まで。
* 香港の感染拡大により、シンガポールとのトラベルエアバブルは2021年まで延期
* 公務員の在宅勤務が、2021年1月06日まで延長。

以上、ご注意ください。