メキシコ メキシコシティ郊外 / 「ポポカテぺトル山」火山活動に伴う影響
掲載日時:2023年05月22日
情報提供:株式会社ラティーノ
メキシコ空港管理事務所の発表によりますと、メキシコシティ郊外に位置する「ポポカテペトル山」にて火山活動が活発化し、その火山灰の影響により一時的に空港が閉鎖されましたが、現在は、ほぼ通常どおりの運航に戻っております。
空港の閉鎖は現地時間2023年5月21日(土)のみで、翌5月22日(日)には滑走路の状態などを安全確認したうえで再開しております。
なお、現時点では、周辺のメキシコシティーやプエブラの観光に大きな影響はありませんが、同国内務省は火山に対する警戒レベルを黄色(Amarillo)フェーズ2からフェーズ3(7段階中、上から3段階目)に1段階引き上げており、今後も火山灰・風の方向によっては、再び空港閉鎖の可能があります。
新たな情報が入り次第、改めてご連絡いたしますが、現在該当地域にご滞在中の方、またご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。
※ポポカテペトル火山
標高5,426m、メキシコ国内で2番目に高い山。
活火山として有名で、1993年から現在まで約30年間にわたり噴火が続いている。
日本の富士山と形が似ており、ふもとには世界遺産にも登録されている16世紀に建造された
14ヵ所の修道院群がある。(名称: ポポカテペトル山腹の16世紀初頭の修道院群)
空港の閉鎖は現地時間2023年5月21日(土)のみで、翌5月22日(日)には滑走路の状態などを安全確認したうえで再開しております。
なお、現時点では、周辺のメキシコシティーやプエブラの観光に大きな影響はありませんが、同国内務省は火山に対する警戒レベルを黄色(Amarillo)フェーズ2からフェーズ3(7段階中、上から3段階目)に1段階引き上げており、今後も火山灰・風の方向によっては、再び空港閉鎖の可能があります。
新たな情報が入り次第、改めてご連絡いたしますが、現在該当地域にご滞在中の方、またご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。
※ポポカテペトル火山
標高5,426m、メキシコ国内で2番目に高い山。
活火山として有名で、1993年から現在まで約30年間にわたり噴火が続いている。
日本の富士山と形が似ており、ふもとには世界遺産にも登録されている16世紀に建造された
14ヵ所の修道院群がある。(名称: ポポカテペトル山腹の16世紀初頭の修道院群)
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供