ニュージーランド クィーンズタウン / KIWI & BIRDLIFE PARKのご紹介
掲載日時:2001年11月28日
情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社
クイーンズタウンにある「キウイ&バードライフ・パーク」は、国鳥キウイの他ニュージーランド原産の鳥たちを見る事が出来る野鳥公園です。
今年11月よりリニューアルし、従来のサービスの他にNZ原産の鳥たちのコンサベーションショーがアトラクションとして盛り込まれるようになりましたので、最新情報をご紹介致します。
8エーカーもあるこの公園は、昨今のキウイの減少を食い止め、その数を何とか増やそうとするコンサベーション(自然保護)・プログラムに参加している公園です。
キウイの人工繁殖はもちろんのこと、ケガをして運び込まれた野生のキウイの手当てもしています。この公園では、特別にデザインされた小屋の中で、生きたキウイを見る事が出来ます。
キウイは夜行性の鳥で、通常昼間は地面に穴を掘って作った巣に篭り、その姿を見る事は出来ませんが、この小屋は日中には小屋内を暗くして夜の環境をつくり、夜間は小屋内を明るくして昼の環境をつくり、日中に訪れる観光客が、いつでもキウイが活動する様子を見る事が出来るように工夫されています。
この公園ではキウイの他、ニュージーランド原産の鳥ウエカや、パラダイスダック、黒シギ、モアポーク(ニュージーランド・フクロウ)、パラキート、ニュージーランドウッド・ピジョン(ニュージーランド鳩)、ケアやファルコンなどを見る事が出来、また鳥ではありませんが、ニュージーランド原産の恐竜の生き残りと言われている「トゥアタラ」(日本語の辞書には、昔トカゲと訳されています)も見る事が出来ます。
この公園は、クイーンズタウンの町の中心からすぐの所に位置しているので、クイーンズタウンの観光の間に、ここの公園を訪れることも出来ます。 クイーンズタウンの観光と言えば、アロータウン、バンジージャンプ、スカイラインなどが通常ですが、スカイライン・ゴンドラ乗り場のすぐ近くにあるこの公園を、観光の最中に訪れて、国鳥キウイや、昔トカゲをお客様に見て頂くというのも、良いかと思いますし、エコツアーブームの今、この公園が「キウイを絶滅から救うプログラム」に参加しているという面、国鳥キウイやニュージーランドの飛べない鳥がなぜ絶滅に貧しているのか?と言う事を学ぶという面でも、ここの公園を訪れる価値はあるのではないでしょうか?
また、11月からは、午前11:00と、午後15:00の1日2回、「生きた鳥のコンサベーションショ−」を公園内で見せてくれるようになります。
このショーは約15分間のショーで、公園のスタッフが、公園内の広場で、パラダイスダックや、ファルコン、ニュージーランド鳩を使って、手の上で餌を与えたり、笛を吹いて鳥を呼んだり、観客に「トゥアタラ」を触らせてくれたりします。 また、キウイの模型を使って、キウイの生態や、なぜキウイは今、絶滅に追いやられてしまったのか等の話をしてくれます。
是非一度、訪れてみてはいかがでしょうか?
今年11月よりリニューアルし、従来のサービスの他にNZ原産の鳥たちのコンサベーションショーがアトラクションとして盛り込まれるようになりましたので、最新情報をご紹介致します。
8エーカーもあるこの公園は、昨今のキウイの減少を食い止め、その数を何とか増やそうとするコンサベーション(自然保護)・プログラムに参加している公園です。
キウイの人工繁殖はもちろんのこと、ケガをして運び込まれた野生のキウイの手当てもしています。この公園では、特別にデザインされた小屋の中で、生きたキウイを見る事が出来ます。
キウイは夜行性の鳥で、通常昼間は地面に穴を掘って作った巣に篭り、その姿を見る事は出来ませんが、この小屋は日中には小屋内を暗くして夜の環境をつくり、夜間は小屋内を明るくして昼の環境をつくり、日中に訪れる観光客が、いつでもキウイが活動する様子を見る事が出来るように工夫されています。
この公園ではキウイの他、ニュージーランド原産の鳥ウエカや、パラダイスダック、黒シギ、モアポーク(ニュージーランド・フクロウ)、パラキート、ニュージーランドウッド・ピジョン(ニュージーランド鳩)、ケアやファルコンなどを見る事が出来、また鳥ではありませんが、ニュージーランド原産の恐竜の生き残りと言われている「トゥアタラ」(日本語の辞書には、昔トカゲと訳されています)も見る事が出来ます。
この公園は、クイーンズタウンの町の中心からすぐの所に位置しているので、クイーンズタウンの観光の間に、ここの公園を訪れることも出来ます。 クイーンズタウンの観光と言えば、アロータウン、バンジージャンプ、スカイラインなどが通常ですが、スカイライン・ゴンドラ乗り場のすぐ近くにあるこの公園を、観光の最中に訪れて、国鳥キウイや、昔トカゲをお客様に見て頂くというのも、良いかと思いますし、エコツアーブームの今、この公園が「キウイを絶滅から救うプログラム」に参加しているという面、国鳥キウイやニュージーランドの飛べない鳥がなぜ絶滅に貧しているのか?と言う事を学ぶという面でも、ここの公園を訪れる価値はあるのではないでしょうか?
また、11月からは、午前11:00と、午後15:00の1日2回、「生きた鳥のコンサベーションショ−」を公園内で見せてくれるようになります。
このショーは約15分間のショーで、公園のスタッフが、公園内の広場で、パラダイスダックや、ファルコン、ニュージーランド鳩を使って、手の上で餌を与えたり、笛を吹いて鳥を呼んだり、観客に「トゥアタラ」を触らせてくれたりします。 また、キウイの模型を使って、キウイの生態や、なぜキウイは今、絶滅に追いやられてしまったのか等の話をしてくれます。
是非一度、訪れてみてはいかがでしょうか?
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供