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モンゴル [ Mongolia ]

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モンゴル / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報

掲載日時:2022年03月18日

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のモンゴルの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 最新情報
モンゴル副首相の命令により、2022年3月14日以降、モンゴルへの入国にPCR検査(出発前の)は不要になりました。

◎ 入国者に適用される規定
* モンゴル到着時に医療フォームに記入します。
* モンゴル到着後は追加のPCR検査不要。
* 隔離なし(2022年2月14日から実施中)、
* モンゴルに入国した後は、ウランバートル以外の都市部と農村部を行き来するための
 追加の要件はありません。
* 希望者は、無料でワクチン接種を受けられます。
* 新型コロナウイルスに感染した場合には、治療を受けることができます。

■ 入国制限について
国境を開放しているが、モンゴル発着の全定期航空便は停止されており、臨時便のみ運航される。
また、日本国旅券所持者に対する査証免除措置(滞在30日以内)を再開している。

■ 現地到着後の対応
◎ 入国後の自宅等待機期間の変更
1) 新型コロナウイルス感染症のワクチンを3回接種していない方
モンゴルを含む、オミクロン株が支配的になっている国・地域からの帰国者または入国者のうち新型コロナウイルス感染症のワクチンを3回接種していない方は、検疫所が確保する宿泊施設で3日間の待機が求められます。
宿泊施設で受けた検査の結果が陰性であれば、退所することができます。
退所後は自宅待機等を求められません。(入国日は0日目と数えます。)

2) 新型コロナウイルス感染症のワクチンを3回接種した方
モンゴルを含む、オミクロン株が支配的になっている国・地域からの帰国者または入国者のうち新型コロナウイルス感染症のワクチンを3回接種し、有効と認められるワクチン接種証明書を所持する方は、原則7日間の自宅等待機が求められます。
ただし、3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機を求められません。
(入国日は0日目と数えます。3日目以降、厚生労働省のHPに掲載されている「認められる検査実施機関」で検査し、陰性結果を「MySOS(入国者健康居所確認アプリ)」で入国者健康確認センターに届出した後、同センターから「待機終了の連絡」が来れば、自宅等待機が終了となります。)

■ 現地の状況
モンゴル政府は、当初、2022年3月31日までとしていた高度警戒準備態勢の実施期間を2月14日付で解除した旨を発表しました。(モンゴルの災害防止法では、警戒レベルの高い順に「非常事態」、「全国警戒態勢」、「高度警戒準備態勢」の3段階が定められています。)
 モンゴル外務省領事局に確認したところ、「高度警戒準備態勢は解除したものの、モンゴルに入国する者に対しては、引き続き入国72時間前に受検したPCR検査の陰性証明書の提示を求める。」「これまでモンゴル入国者に対して求めてきた入国時の検査及び入国後の自宅等待機(3日間)については、今後、廃止または変更する方向で現在調整中。」とのことです。

■ その他
◎ ワクチン接種状況・感染状況 (2022年3月15日現在)
* 2回以上のワクチン接種率: 全人口の66.3%接種済み

* 1日平均新規感染者: 137人 (ピーク時の4%)
* 感染者数: 465,365人
* 死者: 2,177人

以上、ご注意ください。